2013年11月30日

巨乳ちゃんはVネック再び

偶然うちのお店を発見して印鑑を注文した女性、受け取りの時には、当店のことを調べてご来店。
手土産にモチーフ資料も持参され、その時にモチーフ入り印鑑をご注文されました。

モチーフはお名前から菜の花と稲穂。
菜の花は文字の一部にし、大きく彫らないと彫りきれませんとレイアウトをざっと書きました。
どちらも以前彫ったことのあるモチーフなので、なんとかなるだろうと油断していました。
それよりも、この女性に関して感じる疑問点というか違和感があり、
そちらが気になり、たくさんしゃべって、やっと心の扉を開き、疑問点解決です。
「二度目の人に、ここまで話してしまうなんて」
「一回目で話す人、結構いますから」
この時に気になったのは、もう一つ、胸が大きいのに、まるでさらしを巻いているかのように、
小さく見せようとしていることでした。
でも、まだ2回目なので、この点は黙っていました(笑)

次の受け取りまでの間に、アンコールワットに行くと聞き、
「では、お土産はアンコールワットの模型お願いします(笑)」
「はんこ屋さんにアンコールワットの模型を買ってくる」と言いながらメモを取っていました。

そして、彫る作業に入った途端、本来言うべきことがあったことに気付きました。
菜の花、稲穂とも細かく彫るしかなく、二つの細かいモチーフを小さい丸の中に彫るのは大変です。
どちらか、片方、簡単な形のモチーフにするか、印章のサイズを大きくするか、提案すべきでした。
他の気になることに気を取られ、肝心なことを言えませんでした。
自分、まだまだです。
たっぶり想いを込めてお彫りしました。

お渡しの時、
「思っていたより、ずっと細かいです。感動しました」と冷静に言われました。

アンコールワットのお土産を渡されました。

image-20131130135958.png
image-20131130140006.png

値段交渉するのですが、これを買ったところはもう下げてあるので、
値切らないでというところで買いました。
他のお店より最初の値段が安かったので、
このクッキーは日本人用の日本人用値段のものです」
「ホントに模型買ってきてくれたんですね。
ありがとうございます」
「私、約束は守るので」
「そういう人に結婚して欲しいな。想いを込めて彫りましたので」
そして、石で出来たアンコールワットの手をかざし、
「これ彫った人、左側に問題が」意味のない、わけのわからないことを言ってみます(笑)
「はんこ屋さん、アンコールワットが好きなんですか?」
「そういうわけでは」
「ではなんで、模型が欲しいなんて言ったのですか」
「なんとなく、雰囲気で」
正直、海洋堂のカプセルトーイのイメージでした。
こんな本格的なものを頂けるとは思ってませんでした。
後から頂いたクッキー、なんか美味しいです。
カシューナッツが入っているからかな。
でも、アンコールワット型なのですが、結構割れていました(笑)

「仲良くなってきたから言うのですが、大きな胸、武器として使っていきましょう。
 男なんて単純なので、胸の谷間とか見せられてしまうと、直ぐに好きになってしまいますよ。
 婚活成功率ぐんとアップです」
「では、これをはんこ屋さんからの最後のアドバイスにします」
「えっ最後の」
「もう実印、銀行印と作ってしまったので、ここに来ることもありませんから」
結婚して新しい姓のはんこを作りに来ますと言わなければいけないところなのに。
「近くにきたら寄っていいから」
前回、かなり素敵なアドバイスをしたはずなのに、
最後のアドバイスが胸の谷間見せていきましょうで良いのでしょうか?
それもしぶちかはんこ屋さんらしいですね(笑)EarofRice100.jpg
posted by 一日3本 at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月22日

富山県とのつながりの中で

以前から名刺のご注文を頂いている、フリージャーナリストさん、ある時に
「富山の実家の雪降ろしの帰りだよ」と言われました。
「富山なんですか。僕のおじいちゃんも、もともとは富山だったそうで、富山から北海道に渡ったそうです。
おじいちゃんも亡くなっていますし、富山に親戚がいるのかどうかも分からないのですが、
荒見という珍しい姓、富山には何軒かあるようです」
「富山(嬉しそうに)。海側なの山側なの?」
「そういうのがあるんですね。一度も行ったことがなく、分かりません」
「調べたほうがいいよ」
と、富山のお土産まで頂いてしまいました。
荒見という名前は、魚、海に関係するので、まあ海側でしょう。

そこから、明らかに可愛がって頂き、名刺以外のご注文を頂いたり、後輩を紹介して頂いたりしました。
いつか、うちでモチーフ入りの印鑑を作りたいと言われていたのですが、
頼みにこられた時に、他のお客様がいたり、なかなかご注文とならなかったのですが、
やっとご注文となりました。
モチーフはフリージャーナリストさんなのでペンと
富山にちなんで日本酒から枡と日本海から波にしました。

話変わって、女性が「ちょっと質問してもいいでしょうか?」
「はあ」
「私の苗字は東堂というのですが、ここは東堂印章さんですよね」
「そうなんですが、苗字は違って荒見といいます。
 おじいちゃんが東堂印章と付けたのですが、なぜ東堂なのかわからないのです。
 コワイ職人でしたので、父は屋号の由来を聞けず、わからないまま
 東に堂々たるかなと言っていました」
この方の姓にまつわる話をされ、東堂がお寺に関係する名前であることを教わりました。

「いまの話を聞いて思い出したのは、おじいちゃんが宗教の修行か何かで、
 1年間お店を留守にしたことがあり、その間大変だったと聞いたことです」

ネットで東堂を調べてみると、禅寺の引退された前のご住職を指すというようなことが書いてありました。
東に堂々たるではありませんでした(苦笑)
おじいちゃんは頭の良い印象がありますから、意味を分かった上でつけた名前でしょう。
でも、なぜ?

そうだ。富山に東堂というところがあるのかも知れないと「東堂 富山」で検索しても何もありません。
富山に東堂という姓の人がいますので
もしかしたらおじいちゃんのお母さんの旧姓が東堂だったのではとも考えられます。

「東堂 北海道」「荒見 富山」「荒見 北海道」でもこれといったものに行き当たらず、
京都には、荒見という地名も、東堂という地名もあることがわかりました。
結局、東堂印章、屋号の謎は謎のままです。

話は戻り、富山ご出身のフリージャナリストさんのはんこ、
仲良くなってからのご注文ですから、枡、
ざっと書いた時にはなかった木が組んでいる感じを出してみました。
大変でした。
pen100.jpg

そして、お渡しすると、ちょうどその時にいた、いとこに自慢し
更に「富山だから、今度はホタルイカを入れてもらおう」
次の構想に入っています。
「ホタルイカ、入れるんでしたら、ホタルイカのお土産を頂いてからですよ(笑)」
「そうだね(笑)」
富山の人と縁のあることは、確かなようです。
posted by 一日3本 at 20:21| Comment(2) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月31日

「姜」さんはカンさん

「月はどっちに出ている」という映画をご存知でしょうか?
岸谷五朗さんが在日韓国人のタクシードライバー役を演じた映画です。
その主人公の名前を説明するのに生姜の姜で「かん」というのに
「ガ」さんと呼ばれているシーンが印象に残っています。

海外で韓国人男性と知り合い、その男性は日本まで追いかけてきてくれ、
結婚にいたった日本人女性のお話です。
国際結婚の場合、相手側の国に合わせて、夫婦別姓を選択することができる場合があります。
その韓国人男性の姓が姜さん、姓を説明するのが面倒、夫婦別姓を選択することも考えたそうですが、
日本で生活する場合、夫婦同姓の方がスムーズに暮らせると姜さんになることを決断したそうです。

そして、それを機にファーストネームのはんこ生姜さんのはんこのご注文を受けました。
姜さんはクジラとカメのモチーフ入り希望です。
モチーフを入れてざっと書いているうちに文字で鯨の潮吹きのように見えることに気付きました。
亀は八方位で自然に付けられない位置に幸せを運んでくるホヌを配置します。
もう海を越えて幸せがやってきていますが(笑)
ざっと書いたのがあまりにも良かったので、モチーフ入り印鑑の印材のランクを上げて頂きました。

韓国人さんと結婚したら、キムチを自分で作りますかと聞いてみたところ
普通に作りますというので、食べたいな〜と言ってみます。

ざっと書いた時よりホヌを増やし、
「姜」という姓が好きになるよう想いを込めて完成。

そして受け取りの時、自家製キムチを持ってきてくれました。
「はくさいは水っぽくなてしまったのでカクテキです。
まだ、3日目なので、もう少し経った方が味がしみ込みます。」
待てずに食べてみると、やさしい味です。
手作りのものって、なんでも、やさしくなるものなのだなと
あたたかい気持ちに包まれながら、頂きました。
ありがとうございます。
image-20131031094554.png
はんこ屋が手作りしたものは、こちら。
最初から食べ頃です(笑)
ga100.jpg

今晩もどこかで月が恋人たちを応援しているのでしょうか。
今日は月を探しながら家路につくことにしましょう。
posted by 一日3本 at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月11日

パンクはオカメインコ

「わぁパンクだ」
「昨日、写真を見ながら、作りましたからね」
「ホントにギリギリで作るんですね」
punk100.jpg
モチーフ入り印鑑を注文してから、出来上がるまでに、
20年一緒にいたパンク、天に飛んで行ってしまったそうです。

インコ好きな人達もかなりいて、インコの種類もいくつもあることを知ってきてしまいました。
オカメインコ、インコの中でも頬っぺたを赤くして、モヒカンにすればいいので、特徴があって良いです。
2代目も是非オカメインコでお願いします(笑)
posted by 一日3本 at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月07日

あるきだした小さな木で検索すると

「あるきだした小さな木で検索するとこちらのブログが出てきて
 是非、はんこを作ってもらおうと来ました」
「昔のことで、どんなはんこを彫ったかも忘れてますけど」
ブログに書いてあるエピソードをこの方から教えて頂きました(笑)

tree100.jpg

英語のブログを書こうとこの絵本の英語のタイトルをネットで調べると
フランスの絵本と分かり、おっ今度はフランスから注文あるかもと思いましたが
フランスでは絶版らしいと分かり、夢見ることもできません(笑)
posted by 一日3本 at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月20日

ネリカ様

鴨居先生のファンは、素敵です。
なぜなら、鴨居先生がつぶやいてくれてから、ファンの皆さんは必ず手土産を持って来てくれるからです(笑)

ファンの中には、ネコ好きの方もたくさんいます。
そして自らをネコばかと呼びます(笑)
今回その傍若無人の態度からネリカ様と呼ぶのがふさわしいと嬉しそうに言われました。
もし、鴨居先生なら、どのように傍若無人か、聞いて盛り上がるのかなと思いながらも、
もう、十分にサービスで話したから、そのことは聞かないよと心の中で。

これがネリカ様です。
ネリカ様100.jpg

そして、手土産は白山にパティスリーShimonさんの焼きショコラとマカロン。
image-20130820215729.png
マカロンは普通に美味しく、焼きショコラがめちゃ美味しい:D
鴨居先生のファン素敵です。
posted by 一日3本 at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月01日

猫と犬

「もう何本目のご注文かわかりませんね(笑)」
婚姻届に押すはんこから始まり、ご家族の分の印鑑を作られた後は、
会社の同僚の方へのプレゼントとして、ご注文頂き続けています。
何本目かの時に「うちで(モチーフ入り)印鑑を作るのが私の趣味」と宣言されました。
さらに、ご注文の時に目の前でざっと書く、その瞬間が1番好き宣言もされています。

今回は感覚的には20本目くらいのアニバーサリー印鑑とも言えるべきものです。
モチーフはネコとポメラニアン。
モチーフをシルエットにして文字の一部とし、左右対象な文字を非対称にしていきます。
渦巻きも片側だけにして、アシンメトリーをより意識します。
一番下の部分が文字と枠が付きませんので、犬の足跡でつけることにしました。
そしてざっと書いたものにOKを頂きました。

実際に印稿を書いてみると、渦巻きの反対側に空間が開いてしまいます。
そこで、猫の肉球を加えることにしました。
お得意様なので、遠慮なく、良いと思った方に変えることができます。
(はじめてのお客様には、ざっと書いたイメージに近くお彫りします)
モチーフが文字の一部になっていたり、なっていなかったりとデザインが面白いものとなりました。cat&dog100.jpg
posted by 一日3本 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月25日

これしらんかったら大阪人としてモグリ

「実家に帰っていたので、これを。
ホントは勤務先の近くのものを考えていたのですが」
「なんですか?」

image-20130725093005.png

image-20130725094449.png

「蓬莱の豚まんとチーズケーキです。
どちらも、これしらんかったら大阪人としてモグリというものです」

後でいただくと、豚まんのボリューム感がすごいです。
チーズケーキは、pabloさんと同じように焼き立てで冷めたら要冷蔵。
でも味はかなり違います。
美味しいけど、自分の中のチーズケーキのイメージと違う点は同じです。
どちらが元祖とかあるのでしょうか?

ところでご注文頂いたはんこは、
新しい苗字のはんこですが、モチーフはファーストネームにちなんだものです。
他の方も、やはり新しい苗字のはんこで
モチーフをファーストネームにちなんだものにしたいと言われました。
最新トレンドです(笑)

そして、お彫りしたのがこちらです。
MIYA100.jpg
ちなみに梅子さんではありません(笑)

大阪人さすがと、思わせるツッコミ上手な女性なので、
いつか飲み会参加して下さいとお願いして、しばしのお別れです。

蓬莱の豚まんの皮のような温かく、やわらかでかつボリュームある愛で、
ご主人を包んでいくのが分かります。
お幸せに!
posted by 一日3本 at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月11日

アナザーバージョンの特別な龍ブログ

外国人に、はんこの興味を引いてもらうための英語ブログを考えていると
日本語のブログを単純に英語にすれば良いわけではないことに気付きました。

こんなことは知っているだろうと前提して、このブログでは省略していることを
説明する必要があります。
文字の一部を龍にしたはんこを紹介するために、
漢字の書体についてふれなければなりません。

清水さんで3書体で書き、文字の一部を龍にしたことを伝えたかったのですが
これで伝わるのでしょか?
1.楷書は基本的な書体
2.篆書はハンコに主に使われる書体
3.印相体は篆書体を八方向に伸ばした、日本独自の書体です。
cwater.jpg

そして、これは印相体にモチーフを加えた私のオリジナルなものです。
ryu100.jpg

こんなブログでは面白みに欠けている気がします。
いづれ、アメリカンジョークのひとつや二つ入れたいです(笑)

英語ブログの面白いところは、どの国からアクセスがあったか分かることです。
2013年7月10日現在
ロシア、アメリカ合衆国、ドイツ、デンマーク、香港、アイルランド、大韓民国、フィリピン、スウェーデンの日本以外で9カ国です。
posted by 一日3本 at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月05日

12ミリ丸の中の龍

日本の龍は、翼がなく、3本指です。
そして神秘的な力を持つ宝玉を手に持っています。
龍は上昇運の象徴です。

私は12ミリ丸の中に龍とファーストネームを手で彫りました。
dragon.jpg

「HANKO DRAGON」を手にした人が運気が上昇したどうかは、分かりません。
でも、「HANKO DRAGON」を手にした時、お客様が笑顔になります。
posted by 一日3本 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月02日

ご当地もの

いとこしかいない、日曜日にモチーフ入り印鑑の注文かありました。
モチーフは、福島の起き上がり小法師、古印体で苗字。
福島出身の人なの?福島から来られたの?と
いとこに聞いても答えがありません。

納期まで数日に迫った時に、注文された方が
「もしかして、少し早く出来ているかと思って」と来店されました。
「出来てません。
 でも。来てもらって良かったです。聞きたいことがあって。福島ご出身ですか」
「そうではなく、主人が今度福島転勤になって、以前は秋田の灯篭を彫ってもらったんですが、
 今度は福島なので起き上がり小法師にしたんです。桜も考えたのですが」
「思い出しました。灯篭さんでしたか」
「転勤毎にそこにちなんだモチーフを入れたハンコを作っていこうと決めまして」
「それは新しいアイデアですね」
頭の中、各地の象徴的なモチーフが入った印鑑のコレクションが浮かびました。
自分が彫らなくて良ければ、なんとステキなコレクションでしょう(笑)
モチーフ入り印鑑とともに家族の歴史があるわけです。

「あと、起き上がり小法師は、きれいの整っているのと、ゆがんでいるのとどちらがイイですか」
「ゆがんでいる方で」
「夫婦になりますよ。桜も入ります」

お引渡しの時
「夫婦と言ったばかりに大変でした」
「ちゃんとゆがんだ感じになっていますね」
「東北中心に転勤なんですか」
「全国で海外もあります」
「わぁ、海外も、次は単純なモチーフでありますように(笑)」起き上がり100.jpg
posted by 一日3本 at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月28日

12ミリ丸の中の富士山

私はホームページを通して、
全世界から「HANKO」の注文を受けようと挑戦を始めました。

私のデザイン力を知ってもらうには、これを見てもらうのが早いでしょう。
Fuji.jpg
12ミリ丸の中に富士山とファミリーネームを彫りました。
実際のサイズを想像してみて下さい。

追記
東堂印章のホームページの右上の方に
「ENGLISH」とあります。

image-20130628081553.png

そこをクリックして頂くとあら不思議(笑)
ホームページが英語になります。
海外からはいくつかの決まったモチーフのモチーフ印鑑や100万円印鑑もネットから注文できます。

英語版のブログも始めましたので、今回はその直訳ブログです(笑)
そのブログの解析によると
アメリカ6、ドイツ1、香港1、アイルランド1の方がブログを開いてくれています。
posted by 一日3本 at 08:16| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月01日

高太郎さんのために、自分のために

は「今度、本当に飲みに行きましょうよ」
「もちろん」
は「あっ、行きたいお店からはんこの注文を受けていて
  まだ彫っていないので、予約の電話もできないんだった」
「そうなの。では、今回は、私がごちそうするわ」
は「ぼくから誘ったので、そういうわけにはいきません」
「いいのよ。う〜ん、銀座でいいかしら」
は「いいもなにも、銀座に飲みに行ったことないっす」(なぜか、語尾が変化(笑))
「私が面倒を見ているところがあるので、そこでいいわね。
 そこのお店の人も、あなたに会ったほうがいいわ」
(そんな人では、ないっす)と心の中で(笑)

ホントは、行きたかったお店は、渋谷 セルリアンタワーの近くにある高太郎(こうたろう)さんです。
日本料理を中心とした呑み喰い処です。
どれも、美味しい料理ばかり、日本酒も独特で、これまた、美味しいです。
お造りは、毎回いままでの人生の中で、食べたことのないものが出てきます。
高ちゃんの香川の友人が飼料までこだわっって育てたという豚。
それを使ったメンチかつは、もう、とにかく美味しいです。
締めの丸亀ご出身の高ちゃん自らが打ったぶっかけうどん、
これがホントのぶっかけうどんだったんだとびっくりします。

あまり知られたくなかったのですが、
仲良しお客様から、ものすごく予約を取るのが難しいことを聞きました。
もう知られてしまっているので、とてもとてもステキなお店のこと、ブログに書いていいでしょう。
がんばって、予約しましょう。その価値は、必ずあります。

確か2月にお受けしたはんこのご注文ですから、はんこ完成しないと、
予約の電話をしては、いけない気がします。
彫らないと、美味しい料理に再会できない。
もうやるしかない。

なぜ、こんなに彫らなかったというと、まず、はっきりとした納期がなかったこと、
さらに、高太郎さんのロゴの字(行書)をベースにして、印相体にし、モチーフを入れるという
離れ業をしなけれならないからです。

うにのグラタンも美味しかったよな。
牡蠣のオイル漬けも、そうそう今度は、お肉も食べてみたいな。
美味しいもので、頭いっぱいにして、彫るなんてことは、できません(笑)

真摯に印稿と向き合い、作成していきます。
あれ、真ん中が空いてしまい、美しくありません。
何入れよう?
こういう時、自分の字で良ければ、伸ばして空間を埋めることは、簡単にできるのですが。。。

高太郎さんのところのブログを調べ、
これだと高太郎さんの2周年記念のオリジナル手ぬぐいの中にある二重丸の意匠を入れることにしました。
相談なしでの勝手な作業です。
二重丸3つで、「高」の字を表しているのでしょうか?
二重丸2つと丸一つならば、やや強引ですが「高」の字になる気がします。
でも関係ないのでしょうか。
「高太郎」さんで文字3つ。3人体制で始めて、今は4人体制。
二重丸の数を考えます。レイアウト的に3つが落ち着きます。
なんで、二重丸なんだ、丸ならまだ簡単なのにと、思いついてしまったデザインと戦いながら
彫り上げました。
夜11時過ぎに完成、そのまま電話します。
遅くまでやっているアピールです(笑)

翌日の昼、高ちゃんが早速受け取りに来てくれました。
二重丸は日本酒の利き酒の時の蛇の目のデザインでした。
出来上がったはんこは、高太郎さんの領収証に押してくれるそうです。 
女性スタッフが押すそうなので、
「キレイに押せているか、チェックしにいくからとお伝え下さい」
「チェックに来るんですね」
「そうですよ。厳しいチェックです(笑)」
高太郎100.jpg

高太郎さんのロゴを書かれた方が、このはんこを見てどう思うかは、ちょっと知りたいです。
でも、彫った本人が気に入っているので、人の意見はいいです(笑)
なにより、大手を振って、高太郎さんに行けます。
そうだった。まだ、スタッフさんからもはんこ頼まれていたんでした。ふぅ。
posted by 一日3本 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月01日

春の七草から

上のお子様の時に、銀行印を作って頂いたお客様が、次の子が産まれましたので、
その子の銀行印を作りにきましたとご来店頂きました。
春の七草から名前をとり、すずな ちゃん。
上のお子さんの時にモチーフを入れていますので、次の子にもモチーフを、
名前からすずなを入れて欲しいとのことです。
「すずなは、蕪です」
iPadで調べ、
「ホントですね。ハートっぽくて、形がカワイイ」
ひらがなのお名前ですので、行書ベースの印相体で、ざっと書き。
ひらがななので空間ができやすく、うまく納まりました。

で、彫ってみると、何か自分として新しい感じに彫れてしまいました。
すずな100.jpg
何が新しい感じなのか?
モチーフのすずな が字のように見えるからでしょう。
たまたまですが(笑)
posted by 一日3本 at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月07日

あれは確かクリスマス前

「今度は認印に、七面鳥を入れて欲しいんですが」
何本もご注文頂いているお客様から、こんな風に言われました。
モチーフを入れた印鑑、だんだん見せたくなり、行き着くところは、認印となるのでしょうか。

資料をお持ち頂き、七面鳥の写真を見ると、頭と嘴が赤、他は黒ベース。
難しい。
はんこは、1色の世界、黒は通常塗りつぶしますので、押すと赤(朱)になります。
黒以外をラインにして別の色を表現するのですが、
七面鳥は別の色が赤、そこをラインにして白くして、七面鳥に見えるのでしょうか。
それとも、赤は赤にして、黒部分をラインにするか、考えところです。

他の画像検索をして、一色で七面鳥を表現したものはないかとiPadをさわりますが
出で来るのは、クリスマスの調理した七面鳥の姿。
もうすぐ、クリスマスだ。

どうするか、考えた結果、お得意様なので、手間のかかる方向で仕上げました。
受け取りの時、ご注文は、まだクリスマス前でしたねと2月にお渡ししました。
七面鳥100.jpg
posted by 一日3本 at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月20日

カワイイ人にカワイイはんこを

「りすを入れて欲しいのですが」
資料をお持ち頂き、リアルな写真とイラストの2種類。
「どちらでも、それをベースに入れられますよ。お好きな方で」
「どっちにしようかな?イラストがカワイイので、こちらで」
「カワイイですよね。カワイイ人には、カワイイモチーフを(笑)」
ざっと書き、空いている空間をイラストにあったアイテムで埋めます。
イイ感じです。

そして「カワイイ人にはカワイイはんこ」と唱えながら、彫っていきます。
かなり、オカシナ人です(笑)
今までの経験から、りすモチーフの希望の方、みんなカワイイ人と勝手に断定してみます。りす100.jpg
posted by 一日3本 at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月23日

姓をアイテムで表す2

「ハスを入れて欲しいのですが、苗字に蓮が付くので」
たくさんの資料とハスのキャラクターの最中まで、お持ち頂きました。
ひらがなのお名前ですので、空間がたくさんあり、蓮の花だけでなく、
葉っぱも入れて欲しいというリクエストです。
空間を埋めるように、入れたいモチーフをレイアウトしました。
なかなか渋谷までは、来れないということで、お時間を頂きました。

数日して、電話があり、もし可能なら、モチーフを変更したいということです。
まったく手を付けていませんので、どうぞ!
再びご来店頂けるとのことです。

そして2度目のご来店の時、ご自身で、レイアウトを考えてきて下さり、
「み」を蓮にする面白いアイデアです。
蓮の葉脈を「み」の丸のところにデザインするという、はんこ屋には、思いつけないアイデアです。
更にモチーフとして、うさぎを追加です。
かなりブログを読み込んでいるようで、要冷蔵品をお持ち頂きました(笑)

ご自身が考えたものを、はんこやがキレイに整えるという感覚でお彫りいたしました。
このへんが、自分に表現したいものがあるわけではなく、
イイと思えば、どのようにも彫るので、アーチストではなく職人だな〜と思う点です。

彫り上がってしばらく時間が経ち、お受け取りにご来店。
「葉脈が難しかったですか?」
「葉脈よりウサギかな」
目のあるものは、なんでも難しいしと、でも時間が経つと、
辛い思い出は簡単に忘れてしまうタイプなんだよなと心の中で思います。

「今回は(手土産を)あまり考えず、そこのフードショーで、今日までというパン屋さんで
 適当に買ってきました。ホントはハロウインの時に、かぼちゃのものを持って来たかったのですが
 来ることができず」
image-20121112095626.png
ところが、このハスちゃんから頂いた3つ手土産のうちで一番美味しかったです。
わからないものですね(笑)

美味しいもの話で、印影公開忘れるところでした。
はすみ100.jpg
posted by 一日3本 at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月07日

姓をアイテムで表す

デザイナーさんから、仕事場の近く、
テイクアウトだけの小さなお店の季節限定のマロンのシュークリームを頂きました。

image-20121107103606.png

手作りのパン屋さんが作ったような皮とマロンクリームの相性が良く、美味しゅうございました。

仕事場の近くから持って来られたので、仕事を抜けて、受け取りに来られたと思っていたのですが、
そうではなく、お休みの日に、わざわざ買いに行って下さったようです。
有難いです。美味しさ倍増です(笑)

この方、ファーストネームの銀行印のご注文ですが、モチーフのメインを姓のアイテムとしました。
ご注文の際にざっと書いているうちに、上手にデザインができてしまいました。
良く考えるのですが、どのような時にいままで彫ったものとは、違うデザインとなるのでしょうか?
名前とモチーフとの合性なのかなと思いつつ、ご注文の段階で、喜んで帰られました。

そして、受け渡しの時、「水紋、上に膨らみを持たすか、下に膨らみを持たすか迷い、
何度も書いてみて、さらにはお花で水紋が切れているところが、彫るのが大変でした」と話すと
「製作苦労話を聞けると嬉しいです」と言われました。
そうなんですね。
彫りあがってから、時間が経つと、大変だったところ、忘れてしまいます。
自己防衛能力です(笑)

では、自信作をどうぞ
izumi100.jpg
posted by 一日3本 at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月25日

バイク彫れますか?

「バイク彫れますか?」
「はあ」
鴨居先生のマンガで当店を知った女性からのご質問です。
まだまだ、勉強が足りませんよ(笑)と思いながら、
お店に飾ってある「彼のハーレー」を見せます。
ブログでも紹介してあるはずなので、勉強不足と思ったわけです。

「バイク彫れるんですね」
「そう。
 これは山梨にいる彼へのサプライズでお彫りしたものです。
 思い出しました。
 がんばって彫ったので、山梨のお土産、信玄餅の高級な方をお土産に持ってきてくれる約束をしたのに
 もうかなり月日がたっているのに届かないんです。
 逆に彼から結婚した彼女に同じようにモチーフ入り印鑑をプレゼントしたいとメールがあったのですが
 ご注文はご来店頂きたいと返信しました。
 信玄餅グレート(笑)、もらっていたら、また違う展開だったかも知れません。
 約束守ってくれないと」

モチーフの資料として、カタログをプリントしたものと自分のバイクの写真を何枚かプリントして
お持ち頂けました。資料として完璧です。
小さ目にバイクを入れて欲しいそうで、ご自身が乗られているクラブマンというバイクです。
そこで、省略してお彫りしても自分のバイクとわかるように、
「こだわりポイントはなんですか?」とお聞きしました。
この聞き方が良くなかったです。
そのために、手数が増えてしまいました。
「自分のバイクとわかるポイントはなんですか?」と聞くべきでした。
お話上手のつもりでも、まだまだです。

鴨居先生に、「鴨居先生のファンの人が注文に来て我が儘を言っていっても、手土産がない。
先生がまんがに描いてくれなかったからだ」と不満を伝えたことがあります。
ブログで当店を知って頂いた方は、必ず何か持ってきて下さるのに。
まんがは残るものなので、あえてそのあたりは描かなかったそうです。
「先生だって注文の時、手土産持ってきてくれましたよね。もう〜(笑)」
「こんど、ブログかツイッターで書いておきますね」
ツイッターで書いてくれたそうですが、効果ありません。

それはさておき、ざっと書き、ご注文がきまりました。
その後電話が来ました。
「こだわりポイントはなんですか?と聞かれましたので
 こだわりポイントはタンクのへこみです」
「難しくして頂きありがとうございます(笑)」

受け取りの時、「こんなに細かく彫れるんですね」
「大変なんだよ」
「あっ忘れました。
 いまフードショー、うろうろしていたのに、手土産忘れました」
「えっ」
「今度の注文の時は、必ず持ってきます」
クラブマン100.jpg

そうそう、鴨居先生のファンの方で、キレイな女性で、
ご注文され一度帰られてから、こちらから何もいわないのに、
その日に手土産をわざわざ、
お口に合うといいのですがと持ってきて下さる方がいました。
こんなステキな話は、またの機会に。
posted by 一日3本 at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月22日

音楽で統一を

鴨居先生のマンガで当店を知ったという女性、
シャンソンを中心とした歌手さんだそうで、ミュージカルの出演もされるそうです。
まだまだですと言われます。

モチーフのご希望はピアノ、
あと何か好きなモノがあったのですが、受け取りまで間隔があき忘れてしまいました(苦笑)
とにかく、音楽で統一ということで、音楽モチーフになり、
つい「ここはスタンドマイクになりますね」と言ってしまいました。
この一言が作業をたいへんにします(笑)

スタンドマイク調べてみると、マイクがついている棒が、垂直な棒より少しはみ出ていた方が
よりスタンドマイクらしく見えることに気付いてしまいました。
気付いてしまったので、大変でもそのようにお彫りします。

そして、彫りあがりから受取までの時間が開いたことで、すっかり苦労話は忘れ、
最近の飲み会話をして、お客様からダメ出しをされて、ボツになった話もしました。

前回の飲み会のテーマはスポーツです。
「スポーツに真剣に取り組んだことないのでスポーツネタの面白話、あまりないな」と、
 隣のキレイさんに話をすると
「私、中学は水泳、高校はテニスをしていたんですが、面白話ないです」
「いや、絶対あるはず、例えば合宿とか」
「あ〜、高校の時合宿で、テニスの素振りをしていたら、蜂が飛んできて、
 ラケットで叩いたら蜂が死にました」 
「それ、絶対、面白話になるよ」
「あっオチがあって、その死んでしまった蜂にアリンコがたかってきて、
 それを自分達の巣まで持っていくのを練習さぼって見ていました」
「こんな風に話すと面白くなるよ。
 みなさん、ミュージカルのライオンキングを観たことはありますか?
 あの話は、サークルオブライフ生命の連鎖のお話なんです。
 スポーツの話のはずなのに、なぜミュージカルの話をするんだとまず興味を持たせるわけです。
 私は中学時代は水泳をやっていました。
 でも、ほら肩がはってないでしょ。
 (こういう、どうでも良いような話のふくらませ方も重要だから(笑))

 高校からはテニスを始めました。
 私はダブルよりシングルスが得意で、必殺技を編みだしたくて、合宿に行きました。
 そこで、ジャンプして打つ、エアーK(キレイ)(笑)の練習のため素振りをしていると
 蜂が飛んできたので、ラケットで打ち、蜂は死んでしまいました。
 もし、空振りしていたら、蜂が怒り、どうなったいたかわかりません
 アレルギーを起こして、ショック死もあるようです。」
「ここで生き死にを出して、生命の連鎖を布石するんですね」
「そうですよ。
 しばらくすると、アリンコが蜂にたかってきて、自分たちの巣にひっぱり混むのを見ました。
 生命の連鎖を感じました。
 ♪サークルオブライフ♪とここで歌い始めるのはどうですか?」

今回受け取りに来られた方にこのことを話すと、やってもいいそうです。
飲み会メンバー、シャンソンさん確保。
音楽で100.jpg
ブログを長くして、受取まで時間の感じを出してみました。
posted by 一日3本 at 22:40| Comment(2) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする