最終日だけ10時から14時半くらいまで、会場にいました。
仲良しのお客様が、たまたま近所にお住まいで午前中に来て頂きました。新店舗に行けてないからと、それも含めて、シャンパンを頂きました。
午前中は、ほとんどが出展している作家さんの知り合いがほとんどで、立体作品より絵画を見る人が多いです。
はんこを立ち止まって見ている人が現れました。
話しかけて、落款印ではなく、こんな風に彫れるんですよと説明すると、何に使うはんこなの?と
聞かれました。
そこで昨年ドイツから注文で、「ポイント赤」とお店のポリシーをロゴマークの一つとして彫りました。名前でないものを彫ると実用品ではなく、どんなところに押してもいいんですよ。
日本人ははんこに慣れてしまっているので、逆に何に使うはんこかを気にしてしまうようです。
そう思うと海外の人の方が、素直に凄いと思ってくれる気がします。
来てくれる予定だったお客様が来れなくなり、シャンパン持っての立ちんぼは辛いと、12時台に30分くらい休憩しました。
会場に戻ると、埼玉県では完全アウェイで、来店者投票では無理とはんこ屋がぶつぶつ言っているのを聞いて、サプライズで二人で来てくれました。有り難いです。
話しているとインスタで知ったお客様が、また来てくれました。お饅頭も頂きました。
そのあと、はんこの前で立ち止まる人達も出て、出展するアチーストさんで余裕のある人達は話しかけてくれました。
13時からやっと会場に人が増え、はんこで出展してみて良かったと実感できました。
アチーストさん達は、基本自分の作品PRに忙しいので、はんこにそれほど関心を寄せてはくれませんでした。
次は国立新美術館での公募展にと思っていたのですが、出展料8千円だったはずが電話で10万円と言われました???
今まではしぶちかという地下に囚われていましたが、もう自由なので、こんな風にはんこのアピールも良いかも知れませんね。