月曜日、日本にお住まいのアイルランドの方が当店の英語版ホームページの地図を印刷したものを片手に
ハンコを作りに来て頂きました。
「Googleの英語版のブログでは、どの国からアクセスがあったかわかり、
アイルランドからも1人あったんですよ」というと
「それは私です」と言われました。
怪しいと心の中で思いましたが(笑)
アイルランドに帰った時にハンコを失くしてしまい、作りに来ましたというので、
ホント方が面白いのでホントでいいです(笑)
火曜日、日本でお住まいのミャンマーの方がインドの方と結婚したのをきっかけにハンコを作りに来ました。
インドで最初に出会い、日本で再会し結婚に至ったそうです。
壮大なロマンです。
日本語の分かる外国人の方には意識的に面白話をして、うけるかどうかを探っています。
今のところ、日本人と同じように笑ってくれます。
水曜日、ベトナムの方が、漢字ではんこを頼まれました。
名前を漢字に自分で割り当ててみたようです。
木曜日、20年前に当店ではんこを作って下さったインドネシアの方が
再びはんこを作りに来て下さいました。
家業を継いで良かったなと思う瞬間です。
お盆期間中、特に目立つ日本にお住まいの様々な国の方々、なぜだろうと考えると
外国の方々にはお盆が関係ないからでしょうか?
木曜日いや〜インターナショナルなはんこ屋だなと思っていました。
夕方はんこを彫っていると、外国人旅行者の中学生くらい男の子に
「Where is toy shop?」と聞かれました。
「toy shop?」
「Yes, toy shop」
「toy shop?」渋谷にトイザラスは無いし、どうする?
「Do you speak English?」
「A li No I don't.」
この子がおもちゃ屋さんでなにを求めているか聞き出し、多分、原宿を案内することはなり、
それを説明するのは無理と判断し、英語話せないもんとしておきました(苦笑)
生の英語の勉強をいくらでもできる恵まれた場所にいます。
もう少し英語力をつけて、チャレンジしていきましょう。
2013年08月16日
2013年07月20日
キム テヨンと読めますか
韓国人女性がシャチハタネーム9を作りに来ました。
ワーキングホリデーで日本に来て、アパレル関係の職場で必要だそうです。
ワーキングホリデーといえば、オーストラリアのイメージだったのですが、
日本にもあったのですね。
お名前を書いて頂くと漢字3文字で最後の字が「男」という字です。
「これは、あなたの名前ですか?」
男を刺しながら聞きました。
「おじいちゃんの名前から」
うまく質問が伝わらなかったようですが、
女性本人の名前でおじいちゃんの名前の一部がついていることがわかりました。
「男がつくんですね」
「男の子を産むように」
「うぁ、プレッシャー」
「日本にもありますよね」
「子はもともとは男性の名前に使われていたのが、今は女性の名前なのが、そうなのかな?」
韓国の方と分かると必ずする話は
「僕は少女時代が好きなんです」
「誰か特定な好きな人がいますか?」
「テヨンさん」
「テヨンさんカワイイですよね」
なんだろう。テヨンさんが褒められると嬉しい(笑)
「僕の疑問は韓国に行くと少女時代のような人が、ぽつりぽつりでもいるのか?です」
「少女時代は芸能人ですから、いませんよ」
「そうですよね。
でもここは渋谷なので、時々とてもキレイな人が現れて、聞くとたいていモデルさんです」
「渋谷には本当にキレイな人いますね」
「韓国に詳しい人に聞いた時、韓国にはスタイルのイイ女性が多いと教わり、
でもイケメンはいないと言われました」
おっ笑ってくれました。
この話の展開、たいていうけます。
「あっそうだ。僕の夢は、テヨンさんから直接はんこの注文を受けることなんです。
それに向けて、英語版のホームページにハングル文字でキム テヨンと彫ったつもりなんですが、
読めるかどうか、見てもらえますか」

「読めます。かわいい、ハートが」
「まあ」
「ここのところハートですよね」
反応が悪いので念を押されました(笑)
「これはまだ本気ではないので、本人が注文に来てくれた時に本気を出しますので」
この程度で誉めてくれるなという感じです。
「まずは、私のシャチハタいいのお願いします」
「シャチハタはぼくが作るわけではないで」
「よろしくお願いします」
時間的にも、価格的にも自分で版下を書くことはできませんので、
できるのは丁寧に注文書を書くことくらいです。
バランス良く出来上がってきますように。
ワーキングホリデーで日本に来て、アパレル関係の職場で必要だそうです。
ワーキングホリデーといえば、オーストラリアのイメージだったのですが、
日本にもあったのですね。
お名前を書いて頂くと漢字3文字で最後の字が「男」という字です。
「これは、あなたの名前ですか?」
男を刺しながら聞きました。
「おじいちゃんの名前から」
うまく質問が伝わらなかったようですが、
女性本人の名前でおじいちゃんの名前の一部がついていることがわかりました。
「男がつくんですね」
「男の子を産むように」
「うぁ、プレッシャー」
「日本にもありますよね」
「子はもともとは男性の名前に使われていたのが、今は女性の名前なのが、そうなのかな?」
韓国の方と分かると必ずする話は
「僕は少女時代が好きなんです」
「誰か特定な好きな人がいますか?」
「テヨンさん」
「テヨンさんカワイイですよね」
なんだろう。テヨンさんが褒められると嬉しい(笑)
「僕の疑問は韓国に行くと少女時代のような人が、ぽつりぽつりでもいるのか?です」
「少女時代は芸能人ですから、いませんよ」
「そうですよね。
でもここは渋谷なので、時々とてもキレイな人が現れて、聞くとたいていモデルさんです」
「渋谷には本当にキレイな人いますね」
「韓国に詳しい人に聞いた時、韓国にはスタイルのイイ女性が多いと教わり、
でもイケメンはいないと言われました」
おっ笑ってくれました。
この話の展開、たいていうけます。
「あっそうだ。僕の夢は、テヨンさんから直接はんこの注文を受けることなんです。
それに向けて、英語版のホームページにハングル文字でキム テヨンと彫ったつもりなんですが、
読めるかどうか、見てもらえますか」

「読めます。かわいい、ハートが」
「まあ」
「ここのところハートですよね」
反応が悪いので念を押されました(笑)
「これはまだ本気ではないので、本人が注文に来てくれた時に本気を出しますので」
この程度で誉めてくれるなという感じです。
「まずは、私のシャチハタいいのお願いします」
「シャチハタはぼくが作るわけではないで」
「よろしくお願いします」
時間的にも、価格的にも自分で版下を書くことはできませんので、
できるのは丁寧に注文書を書くことくらいです。
バランス良く出来上がってきますように。
2013年07月18日
台湾のお嫁さんに
「今度弟が結婚することになり、お嫁さんにはんこをプレゼントしたいと思いまして」
「それはおめでとうございます。モチーフは決めてますか?」
「はい。こんな感じで」とお嫁さんの名前とモチーフを描いたものをお持ち頂きました。
珍しいお名前で、なんと台湾の方だそうです。

ご注文頂いた女性が少女時代のファンと分かり、ファン仲間としてより気持ちが入ります(笑)
完成品はこちら。

かなり頑張ってみました。
以前日本人の方からの注文で、台湾の方のはんこをお彫りしたところ、
後日、日本人はんこ彫るの上手いねと感想を知れせて下さいました。
「それは間違え、日本人全部が上手いわけではなく、ぼくが上手いだけなので、
正しておいて」と言いました。
はんこ屋は前から強気だったんだなと分かりました(笑)
「それはおめでとうございます。モチーフは決めてますか?」
「はい。こんな感じで」とお嫁さんの名前とモチーフを描いたものをお持ち頂きました。
珍しいお名前で、なんと台湾の方だそうです。

ご注文頂いた女性が少女時代のファンと分かり、ファン仲間としてより気持ちが入ります(笑)
完成品はこちら。

かなり頑張ってみました。
以前日本人の方からの注文で、台湾の方のはんこをお彫りしたところ、
後日、日本人はんこ彫るの上手いねと感想を知れせて下さいました。
「それは間違え、日本人全部が上手いわけではなく、ぼくが上手いだけなので、
正しておいて」と言いました。
はんこ屋は前から強気だったんだなと分かりました(笑)