サンク・カロさんにオリジナルの腕時計の皮ベルトの依頼のために、
ゴールデンウィーク、幕張メッセのフリマへ行きました。
タイミングが悪く、席を外していて、サンクカロさんになかなか会えません。
これが、逆に良かったようで、手土産効果か(笑)、
タッちゃんさんが、仕事モードで対応してくれます。
サンクカロさんと二人だったら、こんなのどうですか、これはなどと、楽しい想像を膨らませ
「はんこ屋さん、自分で、作れるんじゃないですか」とか言われ、
注文できずに帰って来るところでした(笑
タッちゃんさんは、黒に黄色というと、
早速、黒の皮ベルトに黄色く染めた蛇皮をのせたものを見せてくれました。
「理想的色合いです。でも虎なので、縞にしたいのですが」
「くり抜いてもらえば、いいんじゃないですか」
タッちゃんさんも、自分で作るのではないので、無理を言うのが、楽しくなってきたようです(笑)
程無くして、サンク・カロさんが戻ってきました。ボルシチに反応しています。
よし。
すると、タッちゃんさんが
「腕だけ計らせて下さい」とメジャーをあてます。そしてオーダーシートに記入。
この瞬間、遊びだったものが、注文に変わりました。
やった。
タッちゃんさんのテキパキした対応が、
遊びを注文レベルに引き上げるのだと感心し、
更に話したことを、確認して、書きとめようと、してくれるので、
「書いていいですか?」とお願いしました。
どうぞ、とオーダーシートの裏に書き始めると、サンク・カロさんも観念したのか、
象牙の大きさを検討してくれ、
18ミリ丸で、長さは10ミリにすることが、決まりました。
ざっと書いたものを、撮影したタッちゃんさん、
「ブログにアップしていいですか」と、聞かれ、
「はんこ屋さんに秘密はないので、どうぞ。」


「こんなお客様が次々に来たら、大変なのでやっぱりやめておこう(笑)」
「涼しくなる10月には、欲しいのですが」というと、
タッちゃんさんが、オーダーシートに10月と書きました。
後は、はんこを彫って渡せばいいだけです。
どんなハンコにしましょう。
息子と行ったこのフリマ、今年は息子には、お目当ての物がなく、
イオンかイトーヨーカ堂に行こうと、周りを検索すると、津田沼には両方あります。
で、そこに行きました。
夕食は、簡単に、イオンのフードコートにしました。
そこの『はなまるうどん』で働いている女の子が2人いて、二人ともかわいい。
そして小柄。
もしや、これが千葉美人の特徴なのでしょうか?
あらためて、フードコートを見回すと、小柄で、かわいい女性が多いことに気付きました。
好み〜(笑)
フードコートにいるだけで、幸せな気分になれます。
千葉からわざわざ、当店にご来店頂いたことのある代表的な美人三人を思い浮かべると
二人は小柄でかわいい美人さんでした。
千葉の男性は、ちょっと昔、悪かったんでという感じの和柄の服の人も多く、
和柄好きなはんこ屋もすんなり溶け込めそうです。
あれ、サンクカロさんとの話がかなり脱線しています。
そうそう昨日来店されて甘栗ちゃんが、
「ひとつひとつのブログが長いので
いまが、注文するチャンスと思って来ました」と言っていました。
さすが上級者です。
でも、木曜日から深夜0時台の電車で帰る生活に逆戻りしています。
そうそう、サンク・カロさん、
ザ・ローリングストーンズの「Let's Spend the Night Together」のHDリマスター版が
7月2日からシアターN渋谷で公開されます。
またご一緒しませんか?
良ければ、前売り券買っておきます。
やっと、このブログ、オーダー編はおしまい。
次回は、はんこ作成編に突入予定。