大好きな果物がきっとあると思います。
その果物を戴くまで、はんこ屋にとっての一番は
いちごのあの大粒なアイベリーでした。
愛知県の渥美半島のホテルで食べた食べ放題のメロンも
美味しくしかも食べ放題で最高でした。
白桃もいいですね。
試しにお得意先さんに聞いてみると
「私はさくらんぼです。山形のえっとなんでしたっけ」
「佐藤錦ですね」
「そうです。
アメリカンチェリーの方が甘いと思って食べていたんですが、
ある日戴いて、その甘さがたまらないです。
自分ではなかなか買えませんが」
このように皆さんが、それぞれ好きなフルーツはあるもので
ちょっと贅沢品なので、
自分で買うとういうより戴くもののようです。
ゴールデンウイークに象牙のカタマリさんが、わざわざご来店戴き、
知り合いの会社印と個人の印鑑をご注文戴きました。
その際の手土産が今回のテーマの果物です。
「ちょうど宮崎から届いたところなので」
もちろん、象牙のかたまりさんは、宮崎県の人ではありません(笑)
東国原知事が石原都知事への手土産としても有名になった
完熟マンゴーです。
あとから教えて頂いたのですが
宮崎のマンゴーの中でも『太陽のタマゴ』と名乗れるのは
数割(忘れてしまいました)だそうです。
高級品なので、手土産ハードルをまた高くしてしまうの恐れて(笑)
ブログに書くのを止めておこうと思っていたのですが、ふらふらと。
その味は、もう忘れられません。
マンゴー好きというわけでもないはんこ屋が
間違えなく、今まで食べてきた果物で一番と言い切れるほどです。
濃縮ゼリーよりも濃縮で食べたあと数時間、味が残ります。
この一切れでいくらとか計算したらダメです(笑)
もちろん写真なんて撮っているヒマはありません。
この『太陽のタマゴ』を食べた娘が
「お客さんにもらったんだよね」
「そうだよ」
もう尊敬の眼差しです(笑)
手土産で尊敬されるとは、さすがはんこ屋さん(笑)
とういうわけで、
なにかの機会に宮崎の完熟マンゴーを購入することがあれば、
せっかくですので『太陽のタマゴ』にしましょう。
高くてもその価値はあります。
その象牙のカタマリさんに、お彫りしたはんこの話は次回に。
東京の渋谷駅ハチ公広場下のはんこ店の地図、ハンコ判子のインターネット通販は東堂印章公式サイトへ

いつも投票ありがとうございます⇒
