一般的にはファンこそが、売上のベースを作ってくれます。
「ブログも読んで、ファンになりました。
あの桜入りの印鑑について語り始めると40分は止まりません」
30分ではなく40分なのがリアリティがあります(笑)
テレビを見て、覚えていくれてのご来店。
まずはご自身の印鑑を桜入りでご注文され、
受け取りの際に、また直ぐに、注文しに来ますと予告。
その通りに直ぐにご注文に再度来店されました。
「今度は虹を入れて欲しいんですけど」
「えっ虹ですか。
印鑑にはハーフトーンはなく、2色で虹を表せと言われても」
「普通の橋でもいいんですが、虹の方が」
「何本かの線で半円にするくらいですけど」
うっかり、虹をモチーフの印鑑を受けてしまいました。
虹の色の並びを調べて、線の太い細いで、色の濃さを表す?
でも、実際に彫る大きさを考えるとそれに意味があるのかどうか?
そんなことを考えつつ、来店された他のお客様に
「虹ですよ。虹」などと嘆きながら日々を過ごしていました。
ある日、息子のポケモンカードコレクションを見ていると
ミニリュウの背景に虹が描かれていました。
これだ!発見しました。
遠近感をつけることで、半円ではなく、虹に見えます。
それで、お彫りしたのは、こちら。
虹に見えますか?
印鑑なのに
なぜ遠近法を取り入れなければならないのかは謎です(笑)
実は、この方、もう1本「桜を捕まえた猫」というテーマの印鑑も
ご注文頂いておりました。
こちらは東堂印章ギャラリー(笑)で公開中。
ご注文頂いた3本はすべて婚姻届に押す印鑑で、
本人、結婚する相手、保証人さま用です。
ご結婚おめでとうございます。
婚姻届の控えとかコピーもらえるんでしたか?
もし、貰えたら、額に入れて飾られては、どうでしょう。
ファンからの無理に応えたはんこ屋、
はんこ屋さんって人気商売だったかな〜とも思いつつ(笑)
東京の渋谷駅ハチ公広場下のはんこ店の地図、ハンコ判子のインターネット通販は東堂印章公式サイトへ

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カードほしければどうぞ
ポケモンカードは、新しいシリーズが出ると
拡張パックを1〜2パック買う程度です。
また、機会がありましたら。