2005年10月12日

はんこ屋職人養成講座5

今朝、最近毎日40人くらいの人がブログを読んでくれるんだと
妻に言うと、
鬼嫁日記のように、いつかTV化されるかも、はんこ職人日記ではなく、
彫るだけではなく接客もするから「はんこ屋職人日記」なんだよと
妻が想像を膨らませていた(笑)流石文科系尊敬。
確かにお客様にどのように説明するかを重要に考えているので、
タイトルに妻の言うように「屋」を入れてみた。

<隷書(れいしょ)>
入り方と流し方に特徴があり、特に「一」(横線)に特徴がでます。
書道とは異なり、はんこでは、横線は全て波打つ感じにすると、
隷書らしさが強調され良い感じに仕上がります。
どちらかと言えば男性的な字で、
また、平たくしてもバランスが良いので
3文字のお名前にオススメです。
文字を枠に付けません。

<楷書>
シャチハタのネーム9が楷書なので、楷書は安ぽっく見え、
印鑑ではお客様におススメしません。
行書と同じようにあまり右肩上がりにしないように注意し、
先や接点を鋭くして、
彫った感じを強調しシャチハタとの違いを出しましょう。
文字を枠に付けません。

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posted by 一日3本 at 18:34| Comment(0) | TrackBack(0) | はんこ屋職人養成講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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