機械オペレーターの
あなたより(商売)のプロフェショナルさんへのブログです。
他のサイトへの批判のブログですので、
読みたくない方は飛ばして下さい。
例え商売であっても、許される範囲と許されない範囲があります。
様々な業種での偽装が明るみでて、大きな事件となっています。
印章業界にも存在し、霊感商法はもとより、
機械彫りを完全手彫りとする偽装が多く見られます。
そもそも、完全手彫りこそ印鑑の最高だとしてしまった
印章組合の姿勢こそが問題なのかも知れません。
あなたをほっとけないのは、
一般消費者をだますために、
非常に努力していることです。
許される範囲を越えています。
お父さんが彫っているとしているサイトだけでなく、
あなたとご友人が彫っているとしているサイトにも
制作工程の映像がありますね。
(「印鑑 偽造に強い」で検索)
二人の写真が出てきますが、もうこの写真で
二人が普段手で彫っていないのがわかります。
(なぜかは、自分で考えてくださいね)
字入れ、荒彫り、仕上げに分かれ映像が出てきます。
最初は、彫れるようになったんですね、
色々書いて悪かったかなと思いきや、
映像を見ると、もうはんこの彫れる人からは違和感だらけ。
なんで、あれで映像上は彫りあがっていくのか、
気持ち悪くなりました。
何より左側の人は荒彫りで、指当て
(にぎり台の場合、保護のため左の親指にするもの)を
していません。
しなかったら痛くなるのに、万が一しないやり方なら、
すごくタコが出来ているはずなのにぷよっとした指です。
にぎり台の場合、親指が印刀のテコの支点となるわけですから
当然力がかかります。
指当てをしない理由が見当たりません。
もしかすると、鋼鉄の指を持つ男なのかも知れません(笑)
にぎり台を使っている
はんこ屋の先輩にお願いして見てもらったところ
字入れで中心線を書かないから、
文字と文字が離れて酷い印影になっている、
荒彫りで指当てしてても、タコになるのに、なぜしないのか、
何より完全手彫りしているなら荒彫りのスピードが遅すぎる、
仕上げ刀も逆に磨いであるのをずっと使うのを聞いたことがない、
などなどツッコミ所満載の映像なのです。
しかし一般の人がみると
完全手彫りしていると、だまされてしまうでしょう。
こんな、はんこ職人が見れば、だれもがおかしいと判る映像を
なぜ公開したか、いずれは、何かの証拠として
テレビにでも流れないことをお祈りします。
もう、感覚がないかも知れませんが
あなたのしていることは、悪いことです。
気付いているの人は、あなたが思っているよりたくさんいます。
反論があるならば、名乗ってどうぞ。
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2007年10月02日
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