カバンに同じ型のペンが何本も刺さっています。
「すご〜い、何本もペンが」
「緑まであるだけです」
「何かそのペンを使うような、お仕事ですか。
あっ、答えてくれなくてもいいですけど」
「赤坂東急のホテルマンです」
「赤坂は、赤坂プリンスにバイキングで行くくらいですね」
「うちのホテルのバイキングも好評で、
平日のランチなら1980円で、行列です」
「平日は赤坂まで行けませんね。日曜の夜もバイキングありますか」
「日曜日のディナーは4800円であります」
「子供料金の設定はありますか」
「ありますよ。小学生1000円、幼児500円です」
「予約はできますか」
「予約して頂かないと満席こともあります。
これも何かの縁ですから、メールでも頂ければ予約しますよ」と
名刺を頂きました。
家族とはかり、
赤坂エクセルホテル東急のバイキングに行くことにしました。
縁を大切にするはんこ屋です(笑)
翌日には、忘れられないうちにと、そのホテルマンにメールをして、
予約してもらいました。(ホームページから普通に予約もできます)
ホームページで、メニューをみると
日本三大焼鳥「室蘭」「東松山」「今治」とあります。
鶏肉といえば、名古屋コーチン、比内地鶏、薩摩鶏ではないの?
と疑問を持ちつつ、楽しみに向かいました。
方向音痴のはんこ屋は、赤坂見附の交差点で車線を間違え、
ホテルの前ではなく、渋谷方面に曲がってしまったりしながら、
なんとか到着。(虎ノ門方面の車線が正しかったです)
駐車料金は、3000円以上で1台限り1時間のサービスで、
6000円以上で2時間サービスでそれ以降は30分500円です。
バイキングは2時間制で、
土日は、17時からと19時30分からの2部制です。
さて、バイキングのスタート、
うれしいのは、オレンジジュース、アップルジュースも
バイキング料金のうちなことです(赤プリは別料金でした)
息子がお寿司を食べたいと言うので、サビ抜きをお願いしました。
サビ抜きをお願いできると表示があったのもよかったです。
焼き鳥は、残念ながら、どれがどれと表示がなく、
砂肝と思えるくらいこりっとした焼き鳥が美味しかったです。
こじんまりしていて、どれも新鮮なものを提供してくれる
バイキングは、とても良かったです。
プリンスホテルのバイキングが多いはんこ屋ファミリーにとっては
目新しく楽しいものでした。
ところで、皆さん、バイキングを食べる時、
二つの派閥に分かれるのをご存知ですか。
はんこ屋は、できれば全種類食べたい派ですが
もう一方で、
美味しいと思ったものばかり、たくさん食べる派もいます。
みなさんはどちらですか?
もちろん、どちらでも良いのですが(笑)
今回は35種類全部制覇できませんでした。
はんこ屋が一番美味しかったのは
フレッシュフォワグラのソテーでした。

口に入れた途端にとろける美味しさ。
あっさり目のソースもグッド!
あと、ケーキもバイキング用ではなく、
お店で販売しているようなしっかりとしたお味でした。
イベリコ豚のしゃぶしゃぶもありました。
イブリコ豚はスペインの豚で、レアやミディアムレアでも
食べる豚なのだそうですが、日本人には抵抗があるようですと
シェフの教えてもらいました。
息子の一番は大粒のぶどうでした。
もうこれ以上は、食べれないというほど1時間半食べ終了。
ちょっと赤坂を散策と思いましたが、あいにくの雨。
せめて、ホテル内をと見ると
レストラン「NINJA」を発見しました。
ニンジャの集落を再現したエンターテイメントレストラン
テレビで、見ました。行ってみたい。
今度は「NINJA」お勤めの方が、はんこ屋に来ないかな〜
忍者姿でご来店頂ければすぐに判るのですが(笑)
東京渋谷の印章店の地図、ハンコのインターネット通販は東堂印章公式サイトへ

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