20代の女性が手彫りはんこを受取りの際に、はんこ屋が
「日本人最後の綺麗なお客様」と言うと、くい気味に、
「絶対うそ、ここに来るまでに何人もキレイな人を見ましたよ」
「そういう人は、うちのお客さんにならないので」
この方には、ご注文の際にキレイと言い、ハラスメント問題にも触れて、キレイと言われて嬉しいと言うのがあっての、この言葉でした。
注文と受取りの2回お会いしただけで、
絶対うそとつっこんで来るほど、仲良しになったのは、はんこ屋がスゴイのか、この方が凄いのか分かりません(笑)
仕事柄、生き方としてうそは基本つきません。
話を面白くするために、話の順番、構成を変えたり、少し誇張したりはします。
また一般的な基準で綺麗な人でも、自分の基準のキレイな人でなければキレイと言えません。正直者です?
その人の話が面白くないので、うそをついていないと思ってしまいます。
今は、たくさんの詐欺メールが来ますので、大手を語るメールはうそ、詐欺メールと思っています。
2020年お店を移転したタイミングでJCBカードを語るメールが来て、移転の際に法人カードで何か不備があったかと思いクレジットカードの番号を入力、パスワード入力の前に、中国語のサイトに飛びました。
慌てて、JCBカードに電話して事情を話し、そのカードを停止して新しいカードの発行をして頂きました。
その際に、どうしたら詐欺メールかホントのメール連絡か分かりますかと聞いたところ、わからないので、電話で聞いてくださいと言われました。
最近はメールアドレスを確認すると詐欺メールは@以降がヘンテコなので分かる気がします。
こんなメールを見ると悲しくなります。
話は戻り、そのキレイな人の彼を今度、はんこを作りに連れて来ると言われましたが
「絶対うそ。
茨城の人が今度、干し芋を持って来ますねと言ったまま来ないし、
最近、今秋に川口市でうなぎ屋さんを開く人からオープンしたら招待しますねとか言うけど絶対うそ」
「私は意外と守るタイプなので、ふらっとまた来ますね」と去って行かれました。
キレイな人とまたお会いしたいので、絶対うそは間違いだったと言いたいです(笑)