バミューダ、キョタク
体の大きな外国人さんが来店されました。
クレジットカードの機械が壊れていて、現金しか使えないことを伝えます。現金を持っていると言って頂きました。
バミューダ、キョタクと何度も言いますが、なんだか分かりません。
バミューダトライアングルと言われて、シップ ロストと言うと正にそこだよと言われました。
続いて、スマホの写真でアートな魚拓を見れました。
英語にギョという発音は無いのでしょうか?
バミューダ諸島、魚拓で多分魚拓に押すはんこの注文ですが、何を彫るのでしょう。
いったい何を彫るかから接客するのも、慣れています(笑)
どこに使うかはっきりしている分、良いです。
バミューダを漢字にしたいとのことで、日本だと4文字の漢字で中国語ですと3文字の漢字で「百慕大」こちらが良さそうです。
魚拓も漢字で入れます。
バミューダ諸島の地図を入れて、漢字で百慕大と魚拓を入れれば、まとまりそうです。
もう一本、ソルトさんなので塩の漢字だけを彫ったものを頼まれました。塩という漢字にSを波のようにして入れましょうとざっと書き決まりました。
- お友達がご一緒で、いままではネットで頼んだ「功励澄」と篆書で彫ってある小さなはんこを使っていたそうです。意味も音も全然関係の無いものをなぜ?
- お友達は、これを5年も使っていたんだぜと何度も5年と言っていました(笑)
ちょっと変わったお店かもと思いつつ、納期に追われる日々がコロナ前と違う形でやって来ました。
彫る段階になり、バミューダ諸島は日本語の漢字「百爾慕他」の方が上手くおさまり、紋様も入れて完成です。
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