外国人からのはんこの注文をメインターゲットとして営業していこうと決めた2024年。
2023年は年間で外国人30組程度が手彫りはんこをご注文頂きました。
1組で2〜3本頼ん下さることが多く、ホントありがたいです。
2024年の年間目標は外国人さん60組に手彫りはんこをご注文頂くことです。
1月は2組、他は手彫りに興味はあるが当日欲しいというのが数組あり、機械彫りで対応、次の機会は是非手彫りでと送り出しました。
2月はなんと9組。海外に送るのは0件でしたので、納期2日3日で変わったはんこを作り続けています。
このペースで作れるのは、日本のヘンテコなはんこレス政策で、時間が取れるお陰です。
外国人さん達がモチーフの入ったはんこやお客様自身がラフデザインしたものをベースにして作ったはんこを手渡しした時、喜びは直接伝わってきます。
こちらまで凄く嬉しくなります。
それで短納期でも手渡したいのです。
外国人から手彫りはんこの注文を受けているところをテレビ取材したいようでしたが、外国人がいつ来るか分からないから取材を無理ですよ。
そもそもはんこはとてもパーソナルなものなので、待っている人がいるだけで集中を欠いてしまいます。たとえ外国人であってもその人を知るために踏み込みたいのです。
神社仏閣に対して郵便で御朱印用のはんこの営業をしたのですが、
1号さんは日本に住んでいる外国人さん。
海外在住の人達が神社を巡るツアーに参加した後に特別な御朱印を渡したいということで、特別なものをお作りします。
やはり外国人こそがメインターゲットです。
英語が話せるかと聞かれると、
I speak some english と答えてます。A little bitより少し成長(笑)
日本に住んで1年になるフィリピンの女性が来店された時、他の外国人と英語で楽しそうにしているのを見て、日本人のほとんどが英語を話さないのにあなたは違うと褒められました。
外国人からの手彫りはんこのご注文目標を年間100組に変えよかな。