霊能者さんが、ある見ている人に対して、違和感を感じて、もう見るのを断ろうかと思い、妹さんに言うと、続けた方が良いと言われたと話しています。
「そんな。辞めた方がいいですよ。お互いある物を売るのではなく、無いモノを売っているので、後からクレームを付けようと思えばいくらでもつけられていまう仕事ですから。相性の悪い人の仕事をすると自分を痛めることになりますよ。その仕事を断ると、不思議とそこに新しいイイ仕事が入って来ますよ。相性が合わない人の仕事は断って下さい」
なぜ、霊能者さんに、はんこ屋がアドバイスしているかというと、霊能者さんは自分のこと、家族のことは見えず、変な判断をしてしまうので、職人としての普通のアドバイスをして言い切ってあげたのです。
すると、霊能者さんのお礼の気持ちか負けず嫌いを刺激したのか
「あなた見てもらうの嫌いよね」
「そうですよ」
「そういう人って、なんとかなるのよ,
人の運って波があるのは、わかるわよね。
低い時には、運の良いお客さんの波に乗れば良いのよ」
それは具体的に、どうすれば運の良い波の人に乗れるのか聞きたいところですが、見てもらいたく無いと宣言していますので聞けません(笑)
でも、言われる前に、もうしていました。
認印を買いに来た人に、この辺りで仕事か聞き、この辺りで仕事をしていて次の現場ではんこがいることを思い出して買いに来たそうです。
「うちがここに移ってきて3年。その前にこの地区に、はんこ屋は無く、まして濱の旧字の既製品を置いてあるところなどほとんど無いですよ。
ついてますね。」と言うとガッツポーズをして帰って行きました。
するとそんな日はお客様が次々に来店されます。
似たようなことが何度もありました。
その時、運が良いと思う人に口に出して伝え、運が良い状態にあることを自覚させると、その人が関わった所にも運の良さが回って来るのですね。
見てもらわなくてもわかっちゃった(笑)
負けず嫌い同士の戦いでしょうか(笑)
運が良いなと思う人に出会ったら、運が良いですね。ついてますね。などと言い、本人を気分良くすると周りの人にも運が回って来るようです。
お試しあれ。
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