2023年06月05日

ヤマタノオロチ

お客様からヤマタノオロチに関して、面白い話を聞きました。
そのお客様、自分が本を読み、ネットで調べたことを正しく伝えるために、話の構成やリズムが崩れて、こんな面白い話をつまんなく話すなんてと
そこが気になり、話の内容が頭に入って来ませんでした(苦笑)

ヤマタノオロチを
軽くネットで調べて、頭に残ったものを書いてみます。
この話、まったく正しくありませんので、読み流して下さい。
では、

ヤマタノオロチ、スサノオどちらも効いたことがありますし、もしかしてスサノオがヤマタノオロチという怪獣を倒したんだっけなぁと思います。

古事記の中にヤマタノオロチという八つの頭と尾を持った大蛇を、スサノオが強いお酒を使って倒して、尻尾から鉄の刀が出てきて、これが後に三種神器の一つ草薙剣になったとあります。人柱になる予定だったクシナダヒメとスサノオは結婚しました。こんな感じのハッピーエンドの話のようです。

ヤマタノオロチの話をして頂いたお客様の出発点は八つの頭を持つ大蛇なんているとは思えないでした。
そうですよね。キングギドラの頭が三つでさえ
邪魔な気がします(笑)

そこで気付いたのは、漢字は後から付けたもので、物語は口で伝えられていて、話が少しずつ変わり、漢字にして書く段階では大きく話が変わってしまったのではないか?
ヤマタノオロチを漢字にすると八岐大蛇ですが
そのお客様の説は、ヤマタが国の名前でオロチが鉄を意味し、スサノオがお酒を飲まして侵略者を退治して、当時は銅の刀だったのをその一族が持っていた鉄の刀を奪ったという説です。
漢字は後から付けたもので、正しい意味を伝えているとは限らないという考えが面白いです。

ヤマタノオロチの正体には、諸説あるようで、鉄の技術を持った八つの部族、北陸地方など人が侵略。これはお酒で相手を倒したというのは人がヤマタノオロチという説です。

出雲にある斐伊川(ひいかわ)は良く氾濫を起こしていて、スサノオが治水事業をしたという説。
ヤマタノオロチの形状の表現がこの川に近く、更には砂鉄も取れ、クシナダヒメには田という漢字が入っているからとこの説ができているようです。
この二つの説を合わせると、氾濫を起こす川の治水に成功し、クシナダヒメと水田を作ったスサノオ。次に川の砂鉄で武器を作っていた部族をお酒を使って征伐して、鉄の剣を手に入れた。農耕と狩猟、両方でこの地区に平和と繁栄をもたらした。これでどうでしょう?

神話なのですが、草薙剣が実在するところがこの話の不思議なところです。
歴史野良面白さの一端に触れました。
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posted by 一日3本 at 07:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする