2023年05月29日

フランス人さんはアート性が高い

次々にフランス人さん達から、本人が考えたアルファベットを組合せた四角いマークを落款印風に彫る仕事が来ました。
アート作品に押すようです。

このマークはなんなの?と聞くとTとHを組合せたものてあったり、FOE組合せだったり、色々です。
フランス人アーチストさん達にとって、自分のマークを考えるのはポピュラーなことなのでしょうか?
以前ZEN展に出展中の日本人アーチストさんもアルファベットを組合せた四角いマークを使用していました。
マークを考えることはできても、それを落款印風に彫れる職人が自分以外にいるとは思えません(苦笑)
できたとしても、ものすごく高かったり、時間がかかるのではないでしょうか。
基本旅行者なので、短時間で作らなくてはならず、考えている時間はありません。
なぜ躊躇なく、注文が受けれるかというと15年くらい前アルファベットの落款印の注文を受けました。当時、画像検索してもアルファベットの落款印など出てこなく、本屋さんにいる時に、アルファベットも感じと同じ、直線と曲線の組合せ、アルファベットだから特殊とか思わなくていいんだと気付きました。
ですので、今回の様なご注文は、基本デザインができている分、簡単なのです。

自分でもARAMIを考えてみました。
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簡単過ぎてデザインと呼んで良いのか、分かりません。
これを落款印風に彫るとあら、素敵ではないですか(笑)才能あるかも(笑)
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posted by 一日3本 at 07:17| インターナショナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする