2023年04月23日

ニューノーマル

はんこ屋にとって、今がニューノーマル新常態です。
コロナ前の世界、河野大臣の政治的なパフォーマンスと疑われるペーパーレス無しのハンコレス政策前の世界は、もう戻って来ません。

2023年のはんこ屋を取り巻く状況は、既成品の認印が売れない、季節によるはんこの需要は極めて少ないです。
コロナ前のしぶちか時代は、毎日既成の認印が10本くらい売れました。今は1週間で10本くらいです。
1月から4月までの人の動く時期に、はんこの需要が高まり、3月末決算の会社が別会社を作ったりと自然に忙しかったです。
2023年1月あまり忙しくならない時、はんこ屋という業種自体が成り立たない仕事になってしまったのではと思っていました。

ところが2月、3月、4月とどんどん忙しくなっていきます。
で、印材屋さんに、他のはんこ屋さんも動き始めたでしょと聞いてみると、3月で忙しさは終わってしまいましたと答えました。
そうか。うちでも、外国人からの注文が無ければ、忙しくないものね。
外国人のお客様が増えるかどうかはあまり季節とは関係ない気がします。

日本の季節に合わせた忙しさは無くなり、外国人旅行者、お住まいの方、アーチストさん達からの手彫りはんこのご注文。日本に住み始めた人達からの機械彫りのはんこなど、バラエティ豊かにご注文頂けます。

その為のニューノーマルは、常に急ぎの仕事に対応できるようにすることです。
作業環境の良い今の場所にお店があることが、
それを可能にしています。

また、ユニクロ原宿店さんとコラボで、はんこ屋デザインのTシャツ等が売れているそうです。
そんなデザインの仕事も新しく楽しいです。

以前手伝ってもらっていた従姉妹から、臨海線でユニクロ原宿店で購入した「判子」バックを持っている外国人を見かけ、なんか感動してしまったとメールが来ました。

どんな仕事でも決して、手を抜かない。
これはニューノーマルではなく、職人として当然のことです。
posted by 一日3本 at 09:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする