NHKのタロウマンを見て、今年、岡本太郎展があることを知り、楽しみにしていました。
日時指定のチケットを購入して、いざ会場へ。
驚いたのは、写真撮影が全てOKだったことです。
スマホで写真を撮ることばかり考えると、作品を肉眼で見ることが疎かになるので、バランスを取らねばと思いました。
見たことのない作品もありましたが、新しい感じがなく、どの作品がメインなのか分からない、凡庸に並べただけと思ってしまいました。
岡本太郎が生きていたら、こんな展示するわけがないのにな。
入口を入ったところでは、子供の声で面白いと聞こえて来ました。後半はそんな声も無くなりました。
もちろん一素人の感想です。岡本太郎作品をあまり見たことのない人達には衝撃があったかも知れません。
次に岡本太郎展をするとしたら、どうすれば良いか考えてみました。
写真は限られた作品だけ、撮影OKとする。
その方がかえって写真を撮る人が増え、拡散するのではないでしょうか。
リスペクト、コラボコーナーを作る。
岡本太郎さんをリスペクトしている人達に岡本太郎作品とコラボ、リスペクト作品を作ってもらい展示する。オカモトズは音楽を提供してくれるのでは。海洋堂のフィギュアと実際の作品を並べて展示も面白いと思います。
万博は行ったのですが、太陽の塔の中に入ってません。
太陽の塔の中をバーチャル体験したいです。
芸術は爆発だの方をテーマにして。