初めてのノルウェーからのご注文です。
地理、世界史について、何も覚えていないに近い自分にとって、ノルウェーで思い出すことは、
「ノルウェーの森」ビートルズの曲と村上春樹さんの小説です。
後はオスロ空港は映画で知っているような、ムンクさんは確かノルウェーの人だったような。
ビートルズのノルウェーの森はシタールを使った幻想的でゆったりとした曲です。
ちゃんと歌詞を調べたことはありませんが、
勝手に
僕はノルウェーの森に迷い込んだ。そこで君に出会った。
さあ、君と一緒にノルウェーの森をでるのはどう?
こんな感じの歌詞と妄想していました。
たくさんの洋楽の歌詞を妄想して、ことごとく、ハズレています(笑)
で、しょうがなく、ネットでビートルズの曲の歌詞の和訳を見ました。
まず
ビックリしたのはタイトル
Norwegian Woodは、ノルウェーの木材という意味で
Woodsでなければ森にならないということです。
早くも妄想歌詞が崩れたのが分かります(笑)
歌詞の内容は、出会ったばかりの女の子の部屋に上がることができた。夜中の2時まで、ワインを飲んで、笑っていたけど、彼女は朝から仕事があるといって、僕はバスで寝ることになった。
成功するかとみえたナンパ失敗のお話でした。
こんな内容を、あんな曲にするとは、ビートルズの天才具合があらためて分かります。
Norwegian Wood はkowing she wouldの言葉遊び説もあるそうです。
この歌詞の内容をわかって、もう一度村上春樹さんのノルウェーの森を読みたいです。
ちなみにノルウェーの木は針葉樹が多く、貼り合わせた合板が多いそうです。
こんな知識しかない、東京のはんこ屋にご注文頂いたノルウェーの女性に感謝しつつ、日本代表のつもりで、頑張って作ります。
【関連する記事】