それでも二代目の父がいた時には、襟のあるものを着るように言われ、チノパンをはくことが多かったです。
(父が極端に背が小さかったので、大きく見えます。今より太ってました(笑))
父がお店に来れなくなり、襟付きのものを着る意味を失いました。
初代のおじいちゃんが着物で彫っていたことが頭にあり、作務衣を羽織ることを思い付きました。
どんな格好でも、作務衣の上さえ羽織れば、それっぽく見えます。
気付くとジーンズにTシャツで、熱い時は作務衣を羽織莉、寒い時は着物の羽織をと、
下は常にジーンズです。
エド・ハーディの刺繍ジーンズに凝り、
刺繍和風ジーンズ、G-STARRAW の履き心地の良さにハマりと自分はジーンズにしか興味がないので、世の中の男性がジーンズを履かなくなっていることに気付きませんでした。
朝、キャットストリートで見かけたジーンズを履いている男性を数えてみると自分を含めて3名だけ、ジーンズ以外が20名でした。みんな、ほぼ黒いパンツです。
女性はデニムが好きと履いている人が結構います。
そのために、あまり目立ちませんが、
男性でジーンズを履いているだけで、
こだわりか時代遅れかが感じられます(笑)
REPLAYのジーンズは、履けば履くほど、体に馴染んでいく感じがあり、竹内まりやさんの「Denim」というアルバムの「人生の扉」という曲を想い出しました。
今はリーバイスが原点回帰的に好きです。
冬にリーバイス パフォーマンスを処分価格で購入したところ、ジーンズなのにホントに暖かく、慌ててもう1本購入しました。
リーバイス凄いと惚れなおしました。
永く続いていくには、伝統的に変えない部分と新しさが必要と分かります。
コラボをしたり、デザイン、機能的革新性、老舗こそ、変わっていく部分がなければと教えてくれます。
世の中の流行とは関係なく、ジーンズを履き続けていきます。