最初はただのお土産と思って、接客を始めましたので、30分でできる機械彫りの話をしました。
自分と自分のお師匠さんの2本ですので、
お師匠さんに手彫り、自分のものは予算的に楕円形の機械彫りとなりました。
3週間後にご主人がまた日本に来るとのことで、
その時にピックアップとなりました。
で、このご主人面白い人のようで、2本合計の金額を電卓で示すと、自分で電卓を叩いて半分くらいの金額を示しました。
既にディスカウントはしないけど、朱肉をプレゼントしますで話がまとまっている段階です。
えっ驚いた顔をすると、嘘だよという感じになりましたので、「シンガポール イズ リッチカントリー」と大きな声で言いました。
にこにこしながら、帰る時に、大きなはんこタワーを持って行くふりまでしました。
ふざけてもイイ日本人見つけたと、張り切っている感がありました。
どこで見抜かれたのか(笑)
直ぐに戻って来て、奥様とご主人と一緒に写真を撮りました。