老眼の進んだ父は、そう言う前に2度連続で枠を欠けさせて失敗していたので、そのようなことを言ったのですが、失敗してはもともこもないので、軽く簡単に整えました。
その時にもう会社の代表印、彫れるかもと思い、練習で彫ったのがこちらです。
一所懸命彫ったのが伝わってくる印鑑です。
うちでは、父が代表印と言っていましたので代表印が一番馴染みが良いのですが、先輩のところでは社長判と言ったり、回文印だったり役職印だったり、様々な言い方があります。
他の書体でも、とにかく2重の枠の印鑑は中側を太く、外側を細くしてコントラストで美しく見せます。
会社でお使いの丸い印鑑を見て、中側と外側の太さの違いさえ、感じなければ、素人が作ったハンコです。
印鑑を大切に。