たくさんの人がそんな気持ちでいたと思います。
便利な時代で、ちょっと検索すると色々な人の演奏で聴くことができます。
検索で最初に出てきた人の演奏が一番好きかもと思ったりします。
静かな有名なメロディを聴きながら、ありし日を想い、静かに別れを実感していきます。
あれ、曲調が急に激しくなるところがあります。
これは、静か哀しみから感情が高まったところが表現されているのでしょうか?
クラシック関係のお客様が現れないかとしばらく待ってみましたが、現れないので、仕方なくネットで調べてみました(笑)
すると分かったことは、そのことではなく別れの曲というタイトルはショパンが付けたわけではなく、この曲が別れの曲という映画で使われ、日本だけで別れの曲と言われていることです。
正式名称はエチュード(練習曲)10の3だそうです。
それではこの曲の一般的な解釈は必要ありません。
尚、別れのワルツは男女の別れの曲だそうです。
平原綾香さんが、別れの曲に歌詞をつけて歌っていることが分かり、それを聞いてみますが、思い描くような歌詞ではありませんでした。他の人も歌詞を付けていましたが、イメージと違います。
こんな歌詞を想像していました。
あ〜想い出す君の笑顔 笑い声
哀しみが涙となって流れていく
その涙は止まることを忘れたかのように
あ〜想い出す君の笑顔 笑い声
僕まで笑顔になることを思い出させた
こんな歌詞を想像してました。
結局のところ、歌詞はなくても充分に
別れの曲です。