2016年06月01日

荒見かな2

オリジナルなハンコ用のひらがなの書体を作ってみようと始めた、ひらごな50音書き、大分進みました。
ルールは3つ、篆書系で文字の太さを均一にする。
正方形を意識して、四角をなるべく埋めるようにする。
ひらがなとして、読めるようにする。

この3つを意識しながら、書いていると、ひらがなって、意外と似た形があることに気付きました。
例えば「け」「は」「ほ」
「し」「つ」
似た形の部分は、同じようにした方が書体としての統一感がでますね。

書き進めていくうちに、前に書いたものを少し直したくなります。
鉛筆書きなのでできますが、水性ペンで書いたら、直せなくなります。
自分としては、形として分かれば良いので、鉛筆書きで十分。
参考にしようとした職人さんも同じはず。
もう、鉛筆書き止まりにしよう。
書体作りの時間短縮のためでもあります(笑)
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posted by 一日3本 at 11:20| はんこ屋職人養成講座G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする