その方の実家が熊本だったようなあいまいな記憶しかありません。
阿蘇山という唐突なモチーフ希望に驚き、どのような形ならば、阿蘇山と認定できるのかを探るのに精一杯で、ほんとにももうとブツブツ言いながら接客しました。
はんこ屋に慣れているので、ここで色々言われても、出来上がりのはんこは素晴らしいものになると知っていますからなどと、言われました(笑)
人生の転換点を迎えそうで、それに備えて前向きになるようなはんこの注文でした。
その方がその後、どのように過ごされているか?今回の地震でどのような影響があったのか?まだ謎のままです。
自分の彫ったはんこが少しでも御守印としての効果があって欲しいと祈るだけです。
またその方が、ひょっこりとお店に現れると信じて。
【関連する記事】