高太郎さんについて調べている時に、しぶちかはんこ屋の存在に気付き、
高太郎さんのメニューに押してあるはんこを見て、来てくれたそうです。
人気店のはんこを彫っておくものです(笑)
「ファンキーなはんこ屋さんと聞きました」
「えっ、ファンキーとか言われたことないけど、誰が言っていましたか?」
「ファンキーと言っていたわけではなく、
はんこ職人さんって一般的にはおじいさんが彫っている感じですがおじいさんではなく、
服装もユニーク、ここにも時々飲みに来てくれますなどと高太郎さんから聞いて、
私の中でファンキーなはんこ屋さんというイメージができました」
「ファンキーとか言っていたら、叱り行こうと思いましたよ(笑)」
ファンキーとか言われたことがありません。
ロックなはんこ屋さんとも言われたことありませんが(笑)
ファンキーって褒め言葉でしょうか?
おしゃべりバニーちゃんに聞くと、もちろん褒め言葉ですよと言います。
おしゃべりバニーちゃんこそ、ファンキーが似合う人です。
小さなレコード会社にお勤めの女性にファンキーの話をして
「(はんこ屋は)学生時代サークルでバンドをやっていて、みんな変わった人で
自分が一番まともな人間と思っていたのですが、社会人になり日立系列のITの会社に入ると
周りがあまりに普通の人でびっくりしました。
学生時代は周りに面白い人ばかりいましたので、ツッコミでいれば良かったのですが
社会人になり、周りが面白くなければ、ツッコミだけではダメ。
それで今のように一人で勝手にしゃべり続けられるようになりました」
「音楽をやっている人、音楽好きな人は変わっていて、
でも本人は自分が一番まともと思っているんですよ」
「えっそうだったんですか。みんな自分が一番まともと思っているんですか。
今、初めてしりました」
「ファンキーは誉め言葉ですよ(笑)」
そしてファンキーなはんこ屋さんのゴッドマザーさんが受け取りにご来店。
ハート増量実印をお渡ししました。
ちょっと話してみると、物事の本質を見抜く確かな目をお持ちです。
これは、付き合う男性が限定されてしまうな〜と思い、ハート増量しておいて良かったなと
思いました。
貢ぎ物は、「うさぎや」さんのどらやき、
「今日中にひとつは必ず食べてください。明日になると堅くなってしまいますから」

早速頂くと確かに柔らかい、防腐剤とか入っていない優しい美味しさです。
定番のものを普通よりちょっとだけファンキー作れることは、ホント尊敬します。
しかし、ほころびの前兆も見つけてしまいました。
箱に押してあるゴム印、もう古く、端は欠けていますし、
あまり写っていません。
細かな部分に目が行かなくなり、こんなところから、ほころびが始まります。
ほころびが始まる前に、気付いてくれると良いのですが。。。。
そしてゴッドマザーさんの後輩さん一家がその後直ぐにやってきました。
「出来上がったはんこ見てから、注文に行った方がイイんじゃないの」と
ちゃんとしたアドバイスをしてくれたそうですが
ゴッドマザーさんのオススメのモノに間違えはないとやってきたそうです。
そしてイチゴ頂きました。

ゴッドマザーさんにステキな彼ができますように。