2013年10月17日

3-2印相体を見よ

<機械彫りに縁起はない>
5、6年前のこと、会社印をご注文予定の女性が
「会社印なんて機械彫りでいいのかしら」
はんこ屋
「お客様は縁起がどうとか、言っていましたよね。
 機械彫りに縁起とかないですから」と言い切りました。
この時が初めて、機械彫りに縁起なしと口にした時です。
その方は、手彫りの会社印をご注文下さいました。
そして受取の時
「こんなことを言っていいのかわからないけど、
 このはんこ、カワイイ」
「もちろん、誉め言葉です。ありがとうございます」
この女性とは仲良くなり、お子様のはんこ、お孫さんのはんこと作って頂き
更には、他店で作った御自身のはんこを使うのをやめ、当店で作り直して頂きました。

今日も
文房具店で高い3本セットを頼んだのに、なんかちょっとという人に
「文房具店、デパートは機械彫り。機械彫りに縁起なし」と言い放ちました。
自分的ブームです(笑)
こうも言い切れるのは、こんなことがあったからです。

<エピローグ〜神さまからのご褒美〜>
不思議な人と仲良くなりました。
そして、例え印刷物であっても元が書いた字であれば、
書いたその人がその字に投影されることを
事実として体験する機会がありました。
(なんだか良くわからないと思いますが、それが狙いです(笑))
はんこの印影でも同じこと、作り手が印影に投影されることを
事実として知ってしまいました。
そんなことを知る機会が、自分に訪れるとは、
一生懸命はんこを彫っている自分への神さまからのご褒美のようです。
使う人のことを想い、彫るという面倒な作業が認められました。

そして、その不思議な人がこんなことも言っていました。
「手を抜かず仕事をして、明るい人を神さまは好きだから」

(はんこ屋は無宗教です。)
これにて印相体話とりあえず終了です。
外国人に印相体を説明するための日本語版の下書きブログのつもりが
思ってもいなかった方向の話となりました。
印相体について整理しておくことが、自分にとって今、必要だったのでしょう。
posted by 一日3本 at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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