2007年03月27日

オプション指定

いいことを思いつきました。
印相体で、オプション指定できるようにするんです。
 
オプションという考え方が登場した歴史は、
あいにくわかりませんが
パッケージ旅行に行った時など、
オプショナル・ツアーとかありますし、
子供用のパジャマ、エキストラベットなどは、
ホテルの無料オプションだったりします。
携帯電話の世界でも、
いつの間にか卓上充電器がオプションで別途料金となりました。

様々な世界にあるオプション、和訳では「選択可能物」。
自分なりに、カスタマイズできるわけです。
もちろん、無料オプションの方がうれしいですが(笑)

思いついたきっかけは、
ご来店されたお客様に見せて頂いた印鑑。
ひとつは、行書、もうひとつは、印相体系ですが、独特です。
「押さなくても、ケースと印材を見た時から
良い印鑑とわかります。
 こんなアメ色のオランダ水牛うちだけでなく、
使っているところがあるんですね」
「今度結婚で、苗字が変わるので、
このはんこと同じ感じで作りたいと思っていて
 はんこ屋さん探していたんですが、
たまたま通りかかったら、手彫りと書いてあって
 実際に彫っていらっしゃるので」

印鑑を見せて頂くと
「行書もうまいし、それよりこの独特な書体、
 きっとこの職人さんオリジナルですね。
 ちょっと男性的なのが気になりますが。
 いつごろ、どこで作ったのでしょう」
「15年前に父が福井出身なので、
 父の実家の近くの福井のはんこ屋さんで作ったと
 聞いています」
「まだ現役なのかな、この人が彫った他の印鑑も見てみたいな。
 ところで新しい苗字は」

「(新しい苗字は旧姓より)かなり画数があって、
 似た感じといってもかなり変わりますね」と
新しい苗字でざっと書いてみると、
「下が広がっているんですね。面白いな」
「末広がりに彫ってあると言われました」
「そうか、末広がりか。新しい書体のアイデアを頂きました。
 では一生懸命前の職人さんに勝る気持ちでお彫りします」

お渡しの時、
「行書も普通は枠に付けないのですが、
 付けてありましたので新しい印鑑も付けておきました。
 もうひとつは、やはり画数が違うので、
 どうしても違う感じですが
 前の印鑑を踏襲し、自分なりに末広がりを表現できたと
 思います。
『瀬』の真ん中が東京タワーのように見えませんか。
 そこは少し丸くして女性らしさを出してみたんです。
 全体的に切り文字みたいですね」
「気に入りました。大切に使います」
「本当に勉強になりました。ありがとございます」

(テールランプはMさん福井にいいはんこ屋、
 あるかも知れませんよ。
 でも場所や屋号、現在も営業しているかどうかは、
 わかりませんでした)

この印鑑をお彫りしたことで、腕が上がり(笑)
ネットからご注文頂いていた実印のご注文に早速応用。
姓名の一番最後の一字だけ、下の方を広げ、
末広がりにしました。
1文字だけ末広がりにしていますが、
全体の調和を考えてお彫りしているので、
ご本人しかわからない、言わなければ気付かない秘密です(笑)

印相体末広(いんそうたいすえひろ)
一番下の一字だけ末広がりする印相体です。
ブログを読んで気付いた人だけ
とりあえず受け付けます。

すえひろ.JPG
@印相体 A末広の形

もちろんこれは無料オプション。
子供用パジャマと一緒です(笑)

もういくつか、思いついたら、
印相体オプションとして正式デビューしたいですね。

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posted by 一日3本 at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | はんこ屋さんの裏メニュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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