2013年07月20日

キム テヨンと読めますか

韓国人女性がシャチハタネーム9を作りに来ました。
ワーキングホリデーで日本に来て、アパレル関係の職場で必要だそうです。
ワーキングホリデーといえば、オーストラリアのイメージだったのですが、
日本にもあったのですね。

お名前を書いて頂くと漢字3文字で最後の字が「男」という字です。
「これは、あなたの名前ですか?」
男を刺しながら聞きました。
「おじいちゃんの名前から」
うまく質問が伝わらなかったようですが、
女性本人の名前でおじいちゃんの名前の一部がついていることがわかりました。
「男がつくんですね」
「男の子を産むように」
「うぁ、プレッシャー」
「日本にもありますよね」
「子はもともとは男性の名前に使われていたのが、今は女性の名前なのが、そうなのかな?」

韓国の方と分かると必ずする話は
「僕は少女時代が好きなんです」
「誰か特定な好きな人がいますか?」
「テヨンさん」
「テヨンさんカワイイですよね」
なんだろう。テヨンさんが褒められると嬉しい(笑)

「僕の疑問は韓国に行くと少女時代のような人が、ぽつりぽつりでもいるのか?です」
「少女時代は芸能人ですから、いませんよ」
「そうですよね。
 でもここは渋谷なので、時々とてもキレイな人が現れて、聞くとたいていモデルさんです」
「渋谷には本当にキレイな人いますね」

「韓国に詳しい人に聞いた時、韓国にはスタイルのイイ女性が多いと教わり、
 でもイケメンはいないと言われました」
おっ笑ってくれました。
この話の展開、たいていうけます。

「あっそうだ。僕の夢は、テヨンさんから直接はんこの注文を受けることなんです。
 それに向けて、英語版のホームページにハングル文字でキム テヨンと彫ったつもりなんですが、
 読めるかどうか、見てもらえますか」
taeyeon.jpg
「読めます。かわいい、ハートが」
「まあ」
「ここのところハートですよね」
反応が悪いので念を押されました(笑)
「これはまだ本気ではないので、本人が注文に来てくれた時に本気を出しますので」
この程度で誉めてくれるなという感じです。
「まずは、私のシャチハタいいのお願いします」
「シャチハタはぼくが作るわけではないで」
「よろしくお願いします」

時間的にも、価格的にも自分で版下を書くことはできませんので、
できるのは丁寧に注文書を書くことくらいです。
バランス良く出来上がってきますように。
posted by 一日3本 at 10:54| Comment(0) | TrackBack(0) | インターナショナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック