ノーガード状態からの脱出

まずは、業務連絡。
鴨居先生のマンガを読んだことがきっかけで、福岡から東京に来られた、結局のところネコさん、ホームページからシャチハタに関する問い合わせがありましたが、返信メールがエラーになってしまいます。メールアドレスが違うのでは、ないかと思っております。
メールアドレスをもう一度確認のうえ、ご連絡下さい。

今週月曜日が期限で、スポーツ団体のハンコを6本お彫りしました。
中でも表彰状に押すための33ミリ角のハンコは、大きいために予想以上に時間がかかってしまい、全ての予定が遅くなり、もう必死でした。
その33ミリの角印は、表彰状に押した時、格式が上がるようにとお彫りした自信作です。
多くの団体が、篆書体のハンコを使っている中、そこは全て(他店で作成した)印相体のハンコを以前から使っていて、今回の作り直しのハンコも全て印相体でお作りしました。
全て以前のハンコと並べて押し、
僕の方がちょっと上手いでしょと渡しました(笑)
でも、並べて押すことで、違いがわかり納得してもらえました。

この間、とにかく彫らなければならず、ご注文頂いたハンコの整理もできず、いつなら彫れるのかよく分からず、期限に余裕があれば、3週間、急ぐ人は、希望納期を言ったもん勝ちだよと、ノーガード状態でした(笑)
ホントにご希望納期に、そっていけるのか、なんとなく不安なまま、目の前の彫らなければならないものに向かっていました。
昨日やっと、ご注文頂いているハンコを整理し、数えてみると55本でした。
昨年の震災前は60本を越えていましたから、まだまだです(笑)

やっと、今、自分が置かれている状況がわかり、ノーガードから脱出です。
ところが、知り合いからのご注文の役職印と角印、今週金曜日お渡し予定が、一日早めて欲しいとの連絡があり、ノーガードの時に、イイですよと答えてしまいました。
機械彫りでは、断られた文字数の多いものです。
ということで、昨日も今日も必死な日々継続中です。

ガードは大切だな〜
今日は花粉がピークらしいです。
花粉からのガードも大切です。