「実は、マンガでこのお店を知って。
以前は、良くこの前を通り、ここがマンガに出てくるはんこ屋さんだと思っていました。
今は、通らないのですが、はんこを作るならここと、来ました」
モチーフは、お飼いの猫2匹。
ケータイの中にある写真を見せてもらい、入れられそうな全身が写っているものを選び、
写真を送ってもらいます。
ざっと書き決定。
ざっと書いたものを指し
「これ写真に撮ってイイですか?」
「どうぞ」
「姉に見せたいので。マンガも姉から借りて読んだので」
鴨居先生のファンと思い、優しく時に厳しく接客してきたのに、
お姉さんの方がファンだったとは、しまった(笑)
受け取りの時に
「このお腹のラインが、正にうちの猫です。
うちの猫を知っている人が見たら、直ぐにわかります」
「大変だったよ。一匹でよかったな」
「うちの猫は、2匹ですから。
姉に写真を見せたら、
すぐに鴨居先生のはんこ屋さんと言われました」
『鴨居先生のはんこ屋さん』って、
なんか鴨居先生と特殊関係を匂わせるような無いような良い表現です。
今度、鴨居先生のファンが来店されたら
「鴨居先生のはんこ屋です」と言ってみよう(笑)
このハンコを実際に見てしまったら、
まず、お姉さんが来店するはずですので、その時に(笑)
【関連する記事】