「富士山は3つのトンガリにしたいところですが、
2つのトンガリで、なだらかな感じと雪のラインがあれば、なんとか富士山に見えるかな。」
「後は、名前の意味から時枝と彫って欲しいのですが、
時計の針、短針、長針、秒針で、一つはちょっと分かれ目をつけて枝風にして」
「なるほど。文字はせっかく当てはめた漢字、分かりやすい方がいいですよね」
ざっと書き始め
「雪のライン、アルファベットにしましょうか。
あっ、やっぱり、雪ラインの下にアルファベットの方がいいですね」
そして、完成。
完成してから気付きました。
<時>側が長針に、<枝>側に枝に見たてた秒針に、なっていました。
偶然ですが、無意識の意識としておきましょう(笑)
プロダクトデザイナーさんとコラボ、これにてひとまず、終了です。
ご本人とご主人がこのブログを読んで下さり、
プロダクトデザイナーさんと言われると、まるで別人に思えると言われました。
普段は設計と言われているそうです。
「デザイナーさんですよ。
デザインで一番重要なものは、アイデアであると伝えたくて、ブログを書きました」
今回のどのハンコも、自分一人では、生まれなかったハンコです。
どのハンコが、みなさんは、お好きですか。
プロダクトデザイナーさんから頂いた手土産の数々。
地元のもの
あばれんぼうと名付けられたお菓子があります。
どうして、このようなネーミングと思いながら食べてみると、しまった。
お菓子がバラバラになり、机に広がってしまいました。正に暴れん坊(笑)。
お取り寄せ(山羊工房がらがらどん)
塩味で美味しいです。
地元のもの(パティシエ ハル ヨコヤマ)
ビターが特に美味しかったです。
はんこ屋さん、頑張っているなと思ったら、やっぱり(笑)
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