「ないですね」
鹿ちゃんの彼は、カメラマンさんで
モチーフは、カメラとしぼり。
横向きにしたことで、久々のメカモノ印刻です。
鹿ちゃんと一緒に来られたご注文で、
コダワリ方に才能を感じました。
今回は、本人が後日、カメラのイラストを2枚書いてくれ
それを参考にできました。
省略の仕方を学ぶためのイラストだったのですが、
十分細かかったです(笑)
ご本人は、仕事で取りに来れず、
後日わざわざ御礼を言いに来てくれました。
「あそこまでできるとは、ホントありがとうございました」
「御礼は、プレゼントとしてくれた鹿ちゃんに」
「ブログでの公開もどうぞ」
そして、これと差し出された名刺にアドレスの記入があります。
「ここにぼくの作品がありますので、よかったら」
「えっ、見て感想言わないいけないの(笑)」
「そこまでは」
「これ何か検索で出てきませんか」
「出来たら。アドレス入力して下さい」
「この名刺なんだけど、自分で作ったのかな。
基準がなく、揃えるところは揃えないと。
一番これに近いのはセンター合わせかな。
PHOTOGRAPHERは、小さ過ぎるし。
厳しいはんこ屋さんに名刺見せちゃって、
ダメ出しだらけでよ(笑)」
はんこと同じように自分の名前を示すもの。
才能勝負の仕事をしているヒトは、細かいところまで
気を使っていきましょう。
写真を撮るように真剣に名刺を作ることをオススメします。
このブログを書くにあたり、そのアドレスを入力した結果
出てきません。えっ。
鹿ちゃんのメールを見るとfrickriverではなくfrickrと
気付きました。
ツメが甘〜い(笑)
写真はやはり才能を感じるものがたくさんありました。
ツメの甘さが消えた時、
きっとこのハンコを押す機会が増えていく気がします。
お節介ですね(笑)
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