2010年01月18日

三者三様

昨年12月、3人の弁護士さんから続けて、
職印のご注文をお受けしました。

これには司法修習を終え、考試に合格されて、
新たに弁護士さんとして
1月から活躍される方がいるからとわかりました。
1月が弁護士さん誕生の季節なわけです。

12月のある日、職印のご注文だけではありませんが
一日で弁護士さん3人、行政書士さん2人、
来店という日がありました。

弁護士さんの職印について新たにわかったことがあります。

1.職印は2本つくる弁護士さんがいる
  事務所用と持ち歩き用で、2本つくり、
  ほんの少しだけ変えます。

  以前弁護士会館で作った職印、2本あって、
  ほとんど、変わらないので
  間違って登録していない方で
  印鑑証明を取ろうとしたところ、
  印鑑が違うと指摘されたことがあるという話をお聞きしました。
  
2.東京の弁護士会館で作る職印はヒドイ
  職印をご注文頂いた方だけでなく、
  たまたま3人の弁護士さんの
  弁護士会館に入っているはんこ屋さんで作成した
  職印を見せてもらいました。
  古印体と篆書体のものを見ましたが、
  いづれも機械の字を使ったもので
 (古印体は文字のゆがみ方でわかります)
  パソコン上で、印影を多少いじった程度のものでした。
  
  ケースを購入しにきた弁護士さんの話では
  職印の金額は柘15ミリ丸、ケース無しで
  16000円だったそうです。
  手彫りではやや安く、機械彫りでは高い金額設定です。

3.職印の偽造よりもニセ弁護士に注意
  弁護士さんからの文書を受け取って場合、
  その職印の偽造性よりも
  その弁護士さんが本当に存在していて、
  本人かを確認した方が良いそうです。
  確認の仕方は
  受け取った文書に書いてある連絡先ではなく
  日弁連のホームページなどで、
  その弁護士さんの名前で連絡先を調べて、
  そこに連絡することです。

弁護士会館のはんこ屋さん、ちょっとどんな所か、
見たくなりましたが、
一般の人でも弁護士会館自由に入れるのでしょうか?

ところで、ご注文頂いた、3人の弁護士さん、3名とも
内容は丸で3行「弁護士/フルネーム/之印」印相体でしたが
オーソドックスな印相体、読みやすい印相体、
読みにくくするために小篆をベースとした印相体と
好みは三者三様でした。
18ミリ丸と16.5ミリ丸でお彫りしましたが、
文字数が多く、その中で個性を出すのは大変でした。

人的、資金的に余裕のあるお店は、
12月1月限定で弁護士会館近くではんこ屋さんを開くと
イイと思いますよ。
うちは、両方の面で無理ですので(笑)、
ご来店をお待ちしています。

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posted by 一日3本 at 12:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 職印 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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