2010年01月11日

くるくる『垣』2

はんこ屋向け業界誌「現代印章」の記事の中に
なぜ『亘』は篆書では
wata.JPG

このようになるかが書いてありました。
上下二本の横棒「二」と
真ん中の「日」は、’めぐらす’だそうで、
それでぐるぐるさせるわけですね。
『亘』で『ぐるりとめぐらす』の意味だそうです。

『垣』の字をお彫りした時にくるくるさせたことを思い出しました。

文字の持つ本来の意味や象形文字を知ることで、
はんこのデザインも変わってくる良い例です。

この記事を読んだ時に、
ちょうど自分の年賀状のことを考えていました。
元旦の『旦』もくるくるするのもありかなと、ちょっと思いましたが
『旦』を見ているうちに、
これはきっと初日の出だと勝手に思えてきて、
波と太陽のイメージになりました。
自分の年賀状ようなので、調べていませんから、
『旦』の意味は違うかも知れません(苦笑)
2010元旦.bmp
『元旦』丸や四角の枠の方がまとまるのに
なんでハートの枠にしたのでしょう。
これは、枠さえあれば、どんな形であれ
デザイン的になんとかなるという考えからの挑戦です。
こんな挑戦が生きてくる時が自然と来るはずです。

はんこ屋の皆さん、機械彫り店との違いはデザイン力ですよ。
それには印稿を手書きすることとチャレンジが必要です。

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posted by 一日3本 at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | はんこ屋職人養成講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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