2009年04月23日

チャレンジはつづく

3.印相屋さんの文字風に挑戦
次の展開として、やるべきことは、わかっていました。
印相体は、ゴジック体と同じように文字の太さを均一に見せます。
新しい感じに彫るためには、
文字の太さを変えて強弱を付ければ良いでしょう。

しかし、そこで足かせとなっているのが、
あの有名な印相屋さんの印影。
太い細いの強弱をつけるには、
文字は単純な形にした方が効果があるでしょう。
そのようなハンコばかりを作っているにもかかわらず
デザイン的に良いものとあまり良くないものを
見てしまっているので、
自分が試みても
うまくいかない名前もあるのではないかと思ってしまいます。
(多分あそこはデザイン勝負ではないので、それで良いのでしょう)

更には、線の太い細いを考慮すると、
デザイン的に無限に広がり過ぎて
難しく、まずは何かルールを作って
太い細いをつけた方が良いと考えられます。

そのルールを探るために、
あの印相屋さんの印影をちょっぴり研究して、
そんな雰囲気で別の名前を書いてみましょう。

思いのほか、太い細いはなく、ハネの部分が太くなるのと
笑い顔に見せるために下向きのカーブが二つ必要とわかりました。

2回目に書いたもの
insoya.JPG
3回目に書いたもの
insoya2.JPG

印相屋さんとは、ちょっと違いますが、まとまって来ました。
でも、好みではないかな。

新書体リリースまでは、まだまだ研究の余地があります。
posted by 一日3本 at 12:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 新書体への試み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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