5.字画と外接点
印鑑における画数は、彫る文字の画数プラス枠に文字が接している数になります。
例えば「一」もちろん1画。
これが枠の左右についていたら 2画を加え、印鑑としての画数は3画になります。
印相学ではこの印鑑としての画数を良い画数とする必要があります。
しかし、漢字の画数の数え方は様々、例えば草冠を3画4画6画と色々。
二代目の父の数え方は、今使われている字を優先し、草冠は3画としていました。
お客様が信じている画数の数え方があれば、
それを優先し、枠につける数を決めます。
ご注文段階で枠につける数を決めてしまうと、
実際に彫る場合、印影のバランスが良くなくなる場合がありますので、
いくつか、候補を決めておくと良いです。
ただし、なにより優先すべきことは、印影の調和した美しいさです。
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