印相体で彫る以上、印相学についての知識が必要です。
印相学とは、縁起の良い印鑑を、統計学的見地からとらえたものです。
しかし印相学と言っても色々な流派があり、
自分が信じられる印相学を確立する事が重要です。
1.基本
印相学は、人生の大事な曲面で必要となる印鑑を
その人の分身と考えることからはじまります。
このことを基本にして、どのような印鑑が縁起が良いか考えていきます。
2.印鑑の形状
分身と考えますので、
はんこに”へこみ”(指当て、サグリ付きと呼びます)があるもの、
上のしるしに金や銀の棒状のもの(丹)が埋め込まれているものは、
全てキズと考えます。
しるしの無い、無地の印材が印相学的には良いです。
上のしるしにシールを貼ることは良いとされています。
3.印鑑の長さ
36ミリ、45ミリ、60ミリ、75ミリ、90ミリとありますが、
標準の60ミリが、印相学では最適です。
36ミリ、45ミリは短命につながるといい、嫌います。
しかし、もう何十年も通って下さっている占い師さんは
必ず45ミリでつくられます。
実務的には、長いものほど押しやすさがあります。
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