2024年03月24日

英語上達のために

英語での接客に慣れていて、日常会話までにいたっていない英会話力でも、ちゃんとオーダーが取れてしまいます。

このままですと、英語でのおしゃべり力が向上しないなあ(笑)と思い始めました。


日本に長く住んでいるドイツ人さんが来店された時に、唐突に外国人女性と付き合いなよ。イイよと言われました。

英会話力を向上させるにはどうするのが良いか?などと聞いたわけではありません。なぜこんな事を言われたか分かりません。

Google mapsでの外国人さん達からの評価が高いから、この人なら外国人女性とも付き合えると思われたのでしょうか?

どんな人やねん()


夜、駅で明らかに、迷っている外国人カップルを見かけ、一旦通り過ごしてから戻って、話しかけました。どこに行きたいか、苦も無く聞いて答えている自分がいて、お節介な人だなと思います。親切とはちょっと違う気がします()

外国人のお客様達に支えられているお店をしていますので、ちょっぴり恩返しでもあります。


なぜ駅員さんや他の日本人が話しかけないか、不思議です。


以前少し試してみた英語での笑い話をしてみようかなと思い始めました。


ある日イタリア人女性に、イタリア語であなたは綺麗をなんて言うかを聞きました。それで私は「セイ ベロ」と言うと、「もっと感情を込めて、目はハートに」と指導されました。私は目をハートマークにできません。イタリア人すごい。あなたはできますか?

こんな感じの話を英語でしてみましょう。最後を疑問文にすれば、話が伝わったか分かります。

何を目指しているのでしょう(笑)


posted by 一日3本 at 10:34| インターナショナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月18日

こんな時代に

ゴム印関連の製造業の会社が2社、廃業するそうです。

印材屋さんから小声で教わったので、社名は一応伏せておきます。

それぞれの会社の商品を20年前には、よく使っていましたが、他社の商品の方が金額の差はそれ程なく、質が良いことに気付き使わなくなっていました。

ほとんど影響は無いですが、納期の面、変わった要望に対応してくれていましたので、無いものはできないになってしまいました。


練朱肉の会社がなくなってしまった方が、ジワリと痛手です。

東京の柘屋さんも昨年から一人での営業となり、納期に時間が掛かるようになっています。

黒水牛はいつも頼んでいる特上が無いサイズがあり、いつ解決するか不明と言われています。黒水牛の数がでないためでしょうか?


厳しい納期と闘っている身なので、思ったように印材やケースが入って来ないのはとても困ります。コロナ以前より、在庫の印材を増やしてますが、それでも滅多に出ない印材、サイズは12本なので早目の発注を心掛けつつ。


例えば2024316日土曜日、来店されたのは外国人さん達が3組、日本人1組でした。





注文の主体が外国人さん達なので、極端に売上が減って、お店を閉めるは無くても、自分で印材やケースを作るわけにはいかないな。はんこレスもほどほどに。

デジタルは便利で小スペースになりますが、必ずシステムダウンがあります。その時、バックアップとしてのアナログなものが無いと大変です。


当店でもプラチナカードの静電気でカードリーダーが壊れて、1週間現金のみになりました。

いつもの薬局でカードで支払おうとするとアメックスとjcb3月末まで使えないと言われました。

アナログな現金を持っておく必要は有り、同じようにあらゆる面でシステムダウンは起こりえて、その時どうするか、マックもシステムダウンで1日くらいお休みだったようです。


夢の中でもはんこのデザインを考えて、これを彫るためにはどうすれば良いかを考えています。

そんな話をバーバラさんに言うと、まるで受験生ね()と言われました。

勉強でこんな想いをしたことはありませんが()

posted by 一日3本 at 10:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月14日

バミューダ、キョタク

バミューダ、キョタク


体の大きな外国人さんが来店されました。

クレジットカードの機械が壊れていて、現金しか使えないことを伝えます。現金を持っていると言って頂きました。


バミューダ、キョタクと何度も言いますが、なんだか分かりません。

バミューダトライアングルと言われて、シップ ロストと言うと正にそこだよと言われました。


続いて、スマホの写真でアートな魚拓を見れました。

英語にギョという発音は無いのでしょうか?


バミューダ諸島、魚拓で多分魚拓に押すはんこの注文ですが、何を彫るのでしょう。

いったい何を彫るかから接客するのも、慣れています()

どこに使うかはっきりしている分、良いです。


バミューダを漢字にしたいとのことで、日本だと4文字の漢字で中国語ですと3文字の漢字で「百慕大」こちらが良さそうです。

魚拓も漢字で入れます。

バミューダ諸島の地図を入れて、漢字で百慕大と魚拓を入れれば、まとまりそうです。


もう一本、ソルトさんなので塩の漢字だけを彫ったものを頼まれました。塩という漢字にSを波のようにして入れましょうとざっと書き決まりました。


  • お友達がご一緒で、いままではネットで頼んだ「功励澄」と篆書で彫ってある小さなはんこを使っていたそうです。意味も音も全然関係の無いものをなぜ?
  • お友達は、これを5年も使っていたんだぜと何度も5年と言っていました()


ちょっと変わったお店かもと思いつつ、納期に追われる日々がコロナ前と違う形でやって来ました。


彫る段階になり、バミューダ諸島は日本語の漢字「百爾慕他」の方が上手くおさまり、紋様も入れて完成です。


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posted by 一日3本 at 09:24| インターナショナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月12日

突き抜けた


外国人さんから制約の無いはんこの注文を受け続けて、自由さを感じています。

日本人でも海外に住んでいる方いた方が多いです。


そんな中、海外にお住まいの日本人アーチストさんから作品に押すはんこの注文がありました。

内側に漢字で姓名を入れて、外側にサンスクリット文字を入れるというアイデアでしたが、サンスクリットだけでは足りないので、ひらがなも入れることになりました。

ひらがなとサンスクリット文字を違和感なく彫れるのでしょうか?

印稿を書きながら、色々試して、これならと思うものができました。印稿をご本人に確認して頂いてから、お彫りしました。


そのはんこが出来上がった瞬間に突き抜けた感がありました。

他の誰にも作れないデザインのはんこが作れました。

制約なく自由に、はんこを作り続けた成果が現れました。


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posted by 一日3本 at 18:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月06日

2024年3月13日頃までクレジットカード使えません

2024年3月6日クレジットカードのカードリーダーが壊れて、新しいものと交換になりました。それに1週間くらいかかり、来週の水曜日2024年3月13日頃まで、お支払いは現金だけになります。ハチペイは使えます。

クレジット決済会社関係者と電話で話して4人目にしてやっと壊れた原因が分かりました。
お客様がプラチナカードを差し込んだ時にエラーが発生してカードリーダーが動かなくなったと伝えました。
すると金属のカードを差し込むとカードリーダーは静電気で壊れてしまいます。
プラスチックカードしか利用できないと書いておいてくださいと言われました。
えっ、そんな初耳です。

差し込まずタッチなら大丈夫ですので、金属カードはタッチして、サインをもらうという手順が大切なことを知りました。
どうして、新しいカードリーダーが送られてくるまで1週間かかるというのが謎ですが、とにかく今はキャッシュオンリーです。

日本人には縁起物なので現金と言えますが
外国人さん達には、クレジットカードシステムが壊れていて現金しか使えないけど良いかとまず聞いています。
posted by 一日3本 at 20:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月05日

2024年1月.2月の実績

外国人からのはんこの注文をメインターゲットとして営業していこうと決めた2024年。


2023年は年間で外国人30組程度が手彫りはんこをご注文頂きました。

1組で23本頼ん下さることが多く、ホントありがたいです。


2024年の年間目標は外国人さん60組に手彫りはんこをご注文頂くことです。

1月は2組、他は手彫りに興味はあるが当日欲しいというのが数組あり、機械彫りで対応、次の機会は是非手彫りでと送り出しました。


2月はなんと9組。海外に送るのは0件でしたので、納期23日で変わったはんこを作り続けています。

このペースで作れるのは、日本のヘンテコなはんこレス政策で、時間が取れるお陰です。

外国人さん達がモチーフの入ったはんこやお客様自身がラフデザインしたものをベースにして作ったはんこを手渡しした時、喜びは直接伝わってきます。

こちらまで凄く嬉しくなります。

それで短納期でも手渡したいのです。


外国人から手彫りはんこの注文を受けているところをテレビ取材したいようでしたが、外国人がいつ来るか分からないから取材を無理ですよ。


そもそもはんこはとてもパーソナルなものなので、待っている人がいるだけで集中を欠いてしまいます。たとえ外国人であってもその人を知るために踏み込みたいのです。


神社仏閣に対して郵便で御朱印用のはんこの営業をしたのですが、

1号さんは日本に住んでいる外国人さん。 

海外在住の人達が神社を巡るツアーに参加した後に特別な御朱印を渡したいということで、特別なものをお作りします。


やはり外国人こそがメインターゲットです。


英語が話せるかと聞かれると、

I speak some english と答えてます。A little bitより少し成長()


日本に住んで1年になるフィリピンの女性が来店された時、他の外国人と英語で楽しそうにしているのを見て、日本人のほとんどが英語を話さないのにあなたは違うと褒められました。


外国人からの手彫りはんこのご注文目標を年間100組に変えよかな。

posted by 一日3本 at 08:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする