良く言います。
でもコロナ前のしぶちかにお店があった時も、インバウンドで忙しかったというのはありませんでした。
たまに観光客さんが来ても、お店を覗いておしまいが多かったです。
事前に調べた外国人さん達がアート作品に押す手彫りはんこを望んでの来店は2019年で11組ありました。
簡単なお土産ハンコはツアーに組み込まれていたり、それをメインの所がしているのでしょうと思っていました。
今は外国人からのGoogleの評価が高い中、インバウンドが戻って来るとどうなるのか、楽しみの反面、あまり期待してもね。
2023年2月20日は3組の外国人さん旅行者から、機械彫りですが、合計10本の注文がありました。ブラジル、台湾、ドイツからで、ドイツ人さん達はGoogleではなく、人にすすめられたそうです。
機械彫りでも自分がパソコン上でレイアウトして、最後に軽く手で枠を整えますので、それなりに時間がかかります。
初めてインバウンド消費を体験した感じでした(笑)
一日10本の注文経験は、父と一緒に営業していた時でも一度あったかどうかです。
次の日は外国人旅行者一組、日本に住んでいる外国人一組でしたが、始めようとしている12ミリ丸の和風な印材、鳳凰と虎で注文がありました。
いい感じです。
その次の日は桜と龍の注文がありました。
固い樹脂なので、機械がキレイに彫っていない部分があり、手で彫って補正する必要がありました。
手彫りを望んで頂いた外国人さん達、一月で3組いて、多くて覚えてられなくなりました(苦笑)
木曜日は日本にお住まいの外国人が手彫りを望んで頂きました。
はんこ屋さんシチュエーションでの、英語の会話はだいぶん出来るようになり、分からないことは外国人さんの方がGoogle翻訳を使って説明してくれます(笑)
外国人さんが来ないと寂しいです。
こんな風に思える日が来るとは。