日本に住み始めた人が、とにかく機械彫りで直ぐにハンコの欲しい人。
サインの代わりなので、安全性デザイン性から手彫りを望む方。
日本にずっと住んでいて良いものを求めて来店される方。
昨年11月からは外国人旅行者が来店されています。
手彫り、機械彫りどちらのお客様もいます。
外国人と日本人の区別も無意味な感じです。
手彫りか機械彫り、どちらを望んでいるかだけが問題です。
日本人はしぶちか時代からのリピーターさん、紹介の人がほとんどですが、店舗のお近くの方も来店して頂けることも出て来ました。
外国人に対して、あるものを売るのではなく、オーダーを取って売ることが普通にできるのは、もしかしてスゴイかも、などと自惚れていました。
英語がたいしてできるわけではありません(苦笑)
受け取りに来たアメリカ人旅行者に、私は相撲を生で観たことがない。あなたは今日相撲を観るんでしょ。スゴイと伝えると、相撲のチケットは3週間前に予約して7千円たったと言われました。
別の受け取りに来たアメリカ人は、もう一つ見せたものがあるとスマホをいじっています。
ハンコをプレゼントするゴッドドーターさんの写真かなと思っていると、
スターウォーズのライトセーバーの大きなものの写真でした。
プシュプシュ言っているので、サウンド(ライトセーバーは音が出るのですねの意味を込めて)と言うと、音が変わることも教えてくれました。
注文の時にスターウォーズ好きなのか聞かれて、その時も写真を見せてくれたのでした。
2年前から東京に住んでいるトルコ人カップルは、日本語勉強に来たのに、コロナでほとんど会話が出来なかった。今日は楽しいと言ってくれました。
雑談はしたいものの、あまり英語ができると、はんこに対する要求も高くなる気がします。
はんこ作り以外は、ほどほどに(笑)