2022年11月23日

2022年12月5日(月)ローンチ予定

コラボ先の担当者さんから12/5のローンチ時に、
とメールが来ました。
ローンチってなんだ?
知らない言葉です。
ちょっと調べてみると、
ローンチとは、新しい商品やサービスの発売・提供を開始することだそうです。
もともとはIT業界で使われていたそうです。
今回のコラボ開始にピッタリの言葉です。

それにしてもローンチって変な言葉です(笑)
英語のlaunchランチ→ロンチ→ローンチとなったのではと想像できます。
英語の意味は進水させる。水面におろす。発売する。船に使われる言葉だったようですね。

コラボ先、内容の発表は12/5のローンチ時からOKだそうです。
小さなコーナーも作ってくれるようで、店内写真を撮っても良いそうなので、記念に撮りに行こう。(笑)
posted by 一日3本 at 06:55| コラボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月15日

オーストラリアのアーチストさん

英語のメールが来て、スイス、オーストラリアで活躍のアーチストさんが落款印が欲しいそうで、近いうちに日本に来るそうです。
英語のメールで、メールで頼んで受け取りに行った方が良いか、行って注文した方が良いか尋ねられました。
で、英語のメールの時には、まず自動翻訳を使うことを伝えます。すると優しく見守ってくれる感じがします。
ラフデザインか目の前で書けるので、注文に来て欲しいと伝えました。
4日間しか滞在しないそうなので、出来上がりはオーストラリアに送る話になっていました。

土曜日その女性アーチストさんが来店してくれました。HIDEKI?と名前を確認され、こちらも名前を呼びました。
すると両手を広げていますが、ハグできないからと気付かないふり作戦です(笑)

その方のアート作品が見たいと言ったのですが、
何もないと言われました。謎です。

チャイニーズネームをお持ちで、漢字落款印なので、柔らかめと硬めにザッと書き、白文か朱文かを聞き、注文終了。

ついでにはんこの押し方も教えておきました。

ずっと英語ですが、帰る時には、あなたと会えて良かったと言ってもらえました。

海外の人に認められる感じです。
もう少し英語喋りたいな。



posted by 一日3本 at 10:39| インターナショナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月12日

2022年12月5日(月)

アパレルコラボが2022年12月5日(月)開始予定です。まだ契約か済んでいませんので、どことのコラボかは言えませんが、皆さんが知っているところです。
1月下旬には、和テーストのイベントをコラボ先でしようとなっています。

話が大きくなってきて、なんかと、お客様に言うと、トントン拍子に進む時って、そんな感じなのよと言われました。
トントン拍子なのでしょうか?

自分としては、仕事としてデザインしたものとデザインコンテスト用にデザインしたものでは、明らかに仕事として作ったものの方が良いことが分かりました。
所詮職人なので、仕事でないと頑張れないことが分かりました(笑)

コラボ先に設置してもらう予定の原宿記念スタンプ(緑)も今なら、当店にあります。
commemorative stamp
コメモラティブ スタンプ
最近覚えた言葉です。
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posted by 一日3本 at 09:16| コラボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月10日

反動

今週は作業日程が軽く、来週納期のものは難しいハンコがたくさんあり、少しでも今週中にしないとなと思いつつ、納期は守るものの、ギリギリにならないと頑張れません(苦笑)

そんなことを思っていると電話で会社印の納期を聞かれて来週にするより今週と特別に短い納期を答えました。ところが一本3万円かかると知るとやめてしまいました。
その後、別の人が電話で、女性の個人の実印1万5千円と聞いて、やめました。主に金額を聞いてくる人は、うちには来ません。
でも、こんなふうに、問合せだけで注文しない人が続くと、その反動で同じくらいの金額、あるいは前の問合せの仕事を受けていたらできない注文が不思議と来るものです。

そんなことを考えていると、日本に3年間いて、後10日で日本を離れる外国人が来店されました。
時間がないと思われるので、機械彫りで当日渡し2本の注文を受けました。
そこで、Google翻訳を見せられ、もう一つお願いがあるとの事です。
1000個のプレゼントに押すはんこをデザインして欲しいとのことです。
まず、はんこのデザインはただではないことを伝えました。
はんこのデザインデータとゴム印の両方が欲しいとことです。
アルファベットを丸は印相体で、四角は篆書体風落款印イメージでざっと書きました。
更に文字数を増やして、もう一つ書きました。
すると3つ共欲しいと言ってくださいました。

私はとても幸せだ。日本人がはんこのデザインをタダと思っているのに、あなたは、はんこのデザインは難しく価値のあるものと分かっている。
アイムハッピー。
と言うと
私もハッピーだ。
私はグラフィックデザイナーで3日間このハンコのデザインを考えて、全部ダメで、そうだはんこ屋さんだとここに来ました。

新規の日本人には伝わらず、アメリカ人に伝わるとは、大丈夫か日本人(笑)

この人のスゴイところは、プラチナカードだったことではなく、まず、機械彫りのはんこを頼んでうちのお客様になってから、イレギュラーなお願いをしたことです。
これこそ昔の日本人は姿で、まず朱肉を購入してお客様になり、実は亡くなった夫のはんこがなんて彫ってあるか分からなくてと見せられ、読んであげると、甘いものを差し入れてくれました。
こんな感じのことが8年くらい前までは、普通にありました。その後は知識をただと思う人が大半となってしまいました。

今回のお客様は
正に職人との付き合い方がわかっていらしゃる方でした。
翌日にはカナダ人が手彫りのはんこを頼んで下さり、完璧な反動となりました。

この間に、かわいいメキシコ人大学生に、スペイン語であなたはキレイと言ってみたりしてます(笑)この反動でキレイな日本人が来て、まるで月食のように綺麗ですねと言いたい(笑)
posted by 一日3本 at 10:59| インターナショナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月08日

マイナンバーカードを作らない理由

ネットの記事でアンケートを元にマイナンバーカードが普及しない理由が書かれています。
その記事は大抵、マイナンバーカード養護よりです。

でも、自分が作らない理由は少し違います。
1.デジタル社会への入口のはずがアナログなカードを作らせる。
色々なカードを一枚に集約するためのカードと後付けされています。でもデジタル目指しているのにアナログなカード、矛盾していませんか?

2.ICチップの中にどんな情報が入っているか分からない。
個人でICチップを読み取る機械は多分持てないでしょう。となるとマイナンバーカードに自分に関するどんな情報が入っているか、分からないイメージがあります。なんかイヤです。

3.性善説に立ったセキュリティ
IT企業から独立した際に、はんこを作りに来てくれた方々にマイナンバーカードのセキュリティについて聞くと、人が作ったものは人が破れますよ。そして一度破られたら、マイナーチェンジしかできないと思われるのでと、みんな同じ解答が来ました。
政府が言うところのセキュリティはあくまでも悪い人のレベルを低く考えている気がします。デジタル犯罪は世界が相手ですし、マイナンバーカードを読み取る機械が普及すると、関わる人も増える、人が増えれば性善説が成り立たなくなる。
最近、住基ネットの情報漏えいで、逮捕者が出ました。毎日のようにe-Taxを語る詐欺メールが来ます。e-Taxをしてないので、引っかかりません。
でも、移転したタイミングで、クレジットカードの詐欺メールが来て、情報を途中まで入れてしまい、クレジットカードの番号を変更してもらった過去があります。

3.マイナンバーカードは身分証?
最近、生命保険の手続きの書類を送る際に、マイナンバーカードは、本人を表す書類に入っていませんでした。こんなことがあると、身分証なの?と思ってしまいます。

4.あの人が大臣のうちは
あとは、ペーパーレスとはんこレスは同時にすべきものを、はんこレスだけ自分のパフォーマンスでして、売上減少するはんこ屋に対して何の保障もしなかったあの大臣在任中は、作りません(苦笑)

結局
アナログなはんこ屋は、デジタルが嫌いがこのブログを書きながら、あらためて気付きました。
遅い(笑)
大切なことはめんどくさいことに意味があると
少し年上のおじさんが言っていました。

posted by 一日3本 at 07:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月01日

岡本太郎展を見て

東京都美術館に岡本太郎展を見に行きました。
NHKのタロウマンを見て、今年、岡本太郎展があることを知り、楽しみにしていました。
日時指定のチケットを購入して、いざ会場へ。
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驚いたのは、写真撮影が全てOKだったことです。
スマホで写真を撮ることばかり考えると、作品を肉眼で見ることが疎かになるので、バランスを取らねばと思いました。

見たことのない作品もありましたが、新しい感じがなく、どの作品がメインなのか分からない、凡庸に並べただけと思ってしまいました。
岡本太郎が生きていたら、こんな展示するわけがないのにな。
入口を入ったところでは、子供の声で面白いと聞こえて来ました。後半はそんな声も無くなりました。

もちろん一素人の感想です。岡本太郎作品をあまり見たことのない人達には衝撃があったかも知れません。

次に岡本太郎展をするとしたら、どうすれば良いか考えてみました。
写真は限られた作品だけ、撮影OKとする。
その方がかえって写真を撮る人が増え、拡散するのではないでしょうか。
リスペクト、コラボコーナーを作る。
岡本太郎さんをリスペクトしている人達に岡本太郎作品とコラボ、リスペクト作品を作ってもらい展示する。オカモトズは音楽を提供してくれるのでは。海洋堂のフィギュアと実際の作品を並べて展示も面白いと思います。

万博は行ったのですが、太陽の塔の中に入ってません。
太陽の塔の中をバーチャル体験したいです。
芸術は爆発だの方をテーマにして。
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posted by 一日3本 at 07:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする