2022年07月23日

銀座から紹介されるお店

先日、夜7時近くに電話があり、契約に使う印鑑を当日か翌日に受け取りたいとのことです。
機械彫りなら、夜8時までに来て頂ければ、当日夜9時にお渡しできます。
と答えると、伺いますと言われたので、
3階になりますと言うと
あれ、場所はどこですか
ウラ原になります。
ちょっと調べますとのことでした。

しぶちかにあるお店と思ったのかも知れません。
夜8時に締めてから、しばらくすると電話の人が現れてました。
道に迷ったそうです。
そして、銀座にある東急ハンズに紹介されたそうです。自分のところでは、当日、契約書に使うはんこは作れないので、ここならとホームページをプリントした紙を渡されていました。

銀座には、はんこ屋は無く、大手文房具屋さんも取り継ぎだけ。

銀座シックスの受付の方から電話があり、日本に住んでいる外国人のはんこを作るか聞かれて、外国人を紹介頂きました。

話は戻り、機械で彫って、枠は簡単に手で仕上げて、渡しました。
すると、八方位に興味を持ったようで、今度はちゃんと作りに来ますと言って下さいました。

お金を貰っての宣伝、いい感じです(笑)
posted by 一日3本 at 07:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月16日

英語で夢を見た

生まれて初めて、英語で夢を見ました。
屈強な外国人男性たちに囲まれて、
自分はカタカナ英語で、外国人さん達はネイティブな英語。

持っている紙に念を込めろと言われて、一人一人の前に立ち、外国人に大きな声を紙に向かって出してもらい、自分は呪文らしき言葉を発していました。
その呪文っぽい言葉を聞いて
外国人が今、ハンサムって言ったよなと
嬉しそうに言ってきました。
呪文をもう一度言ってみると確かに
ハンサムと聞こえる。
ここまで全て英語展開でした。
これで人生初めての英語の夢は終わりました.

次は、出来ればカワイイ、キレイな外国人女性に囲まれた夢を見たいです(笑)
posted by 一日3本 at 07:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天才かも知れない(笑)


Instagramで天才かも知れない(笑)とコメントを付けて、このような印影を投稿しました。
87806972-C45E-4281-9AA5-66FB1E5FBF87.jpg
天才と言ったもの勝ちかなと思って、初めて天才という言葉を使いました。

20年前の自分が、もし、こんなハンコを見たら、文字とたくさんのモチーフを自然に融合させて、且つ八方位の縁起も担いでいる。到底、自分には作れないこの人、天才だなと思ったことでしょう。
モチーフを入れて同じようなはんこを作っているはんこ屋さんを知りません。こんなハンコをつくる人が一人だけなら、天才認定です(笑)

自分としては、小学校、中学校の美術の評価は5段階評価で、3か4。高校時代は100点満点評価で80点くらい。天才ではありません(笑)
それに対して算数、数学は4か5、高校時代はほぼ100点でしたので、明らかにこちらの方が得意です。
小学校6年生の時、転校して、新しい塾の算数の先生に、この問題はどのように解いたか聞かれて、それに答えると、算数だけなら青山に入れると言われました。
算数だけでは入れないし、経済力の問題もあるしと思いました。

美術が得意ではなく、仕事をすることが好きで、はんこ屋という職業はお客様からオーダーを受けて、作り、渡すことで、お客様の反応が直接分かるステキな仕事です。
いつもお客様が想像しているより少しイイものを作ろうと心がけています。

その結果、このようなはんこを作れるようになりました。

このお客様には、注文の時は最初は簡単過ぎると文句を言われ、はんこ屋さん自身が難しくしておいて、渡す時には大変だった文句を言われ、簡単でも難しくても、どっちにしろ文句を言われる(笑)
確かにそうです(笑)

このお客様がデザイナーさんに、このはんこを見せると
「四角い宇宙です。凄いです。」と喜んでいたそうです。
posted by 一日3本 at 06:57| 無理を聞く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年07月14日

オールドルーキーを見て

日曜劇場の「オールドルーキー」2話を見て、ビックリしました。
現役引退になってしまったサッカー選手がアスリートのマネージメントする会社で奮闘するお話です。

その2話
アスリートのお父さんが契約書に記名、捺印するシーンで、木のハンコを赤のスタンプ台を使って押そうとしていました。
わざわざ、スタンプ台がアップになりました。

スタンプ台はゴム印用で
木のハンコ(印章)は朱肉で押すべきです。
あのシーンにスタンプ台を用意してしまった美術さん、違和感を感じない監督をはじめてとする制作スタッフ、ハンコはなぜ朱肉なのか、何にも知らないことにビックリです。

絵や書に押す落款印を考えてみましょう。
江戸時代の絵画に押されている落款印が100年以上経った今でも分かるのは、朱肉で押されているからです。
朱肉で押した印影は100年以上持つと言われています。
それに対してゴム印用のスタンプ台は保管状態にもよりますが、10年くらいで印影が崩れていくと言われています。
なので、大事な場面で押すハンコ(印章)は絶対朱肉なのです。

ハンコは朱肉で押すと自動的に考えない日本人がいることに、ビックリするだけです。

ドラマ自体は知らない仕事を少し知れて面白いです。

posted by 一日3本 at 07:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする