2021年05月28日

実印に象牙がイイ理由を見つけました

象牙は、もう輸入する必要はないと思っています。
ただ、政府公認で輸入された象牙印材(質の良いもの)が、コロナ前の予想のはんこの需要で20年分はあると言われていました。
はんこ屋が現役のうちに無くなることはないようです。

象牙が輸出入禁止となってから
一度きりの特別な輸入は、アフリカ諸国が象を保護するためには、お金が必要で、それで象の墓場のようなところから、象牙を持ってきて、オークションで輸出したそうです。
船便でしたので、出発前の象牙の形状と到着時の形状が揺れなどの破損で変わってしまっていたら、戻したそうです。

決して象牙推進派ではありませんが、象牙には持った質感、捺印性の高さ(押しやすさ)、使っていくうちに朱肉の朱が入っていくのを運を吸い上げると言うのど、他の印材には無い独特な良さがあります。

良い象牙は彫る時には、硬いけれどスパッと切れる感じがあり、細工に向いているなと思います。
硬いので、少し力を入れて彫ると刃が滑ることがありますが、象牙は硬いので、枠を欠かせるなどの失敗になりません。

ここまでが象牙について知っていたことです。

最近、GYAOで韓流ドラマを見ていると、
記憶障害のある人に、象モチーフのものをプレゼントし、それと一緒のカードに「象は見たものを忘れないというので、御守りに」とありました。

えっ、象って記憶力がいいのでしょうか?
仕方なく、ネットで軽く調べてみると、確かに象の記憶力は良く、30頭くらいの群れで行動していて、全ての象を把握しているそうです。
また、サーカスなので、少しの間しかお世話をしなかった人間を時間が経過した後も覚えているそうです。
体の大きさに対する脳の大きさが、チンパンジーと同じくらい大きいそうです。
このことを知った上でダンボを観たかったです。

そうです。
象牙は忘れない御守り、人生において、大事な時にしか押さない実印。そのシーンを決して忘れないように象牙で実印を。

象牙取扱がより厳しくなり登録番号になりました。
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posted by 一日3本 at 10:37| はんこ屋職人養成講座G | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バッハ会長

バッハ会長がどこの国の人か気になり、ネットで軽く調べたところドイツ人弁護士とありました。
西ドイツのフェンシングの代表としてオリンピックに出場したこともあるようです。
弁護士さんだったとは。

ドイツ人の姓にはたいてい意味があります。
しぶちか時代に取材に来られたJ-WAVEのサッシャさんはドイツ人でもロシア系で意味がないそうです。
で、バッハの意味は「小川」
ということは、
バッハ会長は小川弁護士。
弁護士さんは依頼人の利益を第一優先に考えて、行動することを念頭に置くと、バッハ会長の言動、行動が理解できます。

小川弁護士が東京オリンピックをやめるというのは、IOCにとってやめた方が利益が出る時だけと考えられます。
首相や大臣や知事がバッハ会長が小川弁護士であることを知っていて欲しいです。

もし、はんこ屋が首相でしたら、バッハ会長にこんな提案をします。
弁護士さん相手に謝ってしまったら負けになるので、ワクチン接種が遅れた理由は、日本人にファクターXがあり、最初の新型コロナを発症する人、死亡する人が他国に比べて極めて少なかった。
その様な状況から国産のワクチン開発に対して、安全性に重点をより置いて開発中です。
しかし、コロナの変異型にはファクターXの効果が薄くなり、猛威を今、感じています。
現在のワクチンが日本人よりも平均体重が重い諸外国製であるので、量的安全について、国民の一部では不安に思っています。

無観客での東京開催に意味があるのでしょうか。
サッカーのワールドカップが2年に一度開催を考え始めました。
オリンピックも2年に一度を検討してはいかがでしょうか。
4年に一度は一都市で開催し、その間の年に新たに世界各都市で競技毎に開催してはどうでしょうか。
既に開催した都市を中心に考えれば、スポーツ施設の有効活用にもつながります。
コロナが競技毎との各都市開催のチャンスになります。

ほら、こんなようなIOCの利益が大きくなる提案をしてみてはいかがでしょうか。

はんこ屋の夢物語でした。
バッハ会長は小川弁護士。
ネタに使いましょう(笑)


posted by 一日3本 at 10:28| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする