ところがお店のポリシーが彫れるかと問い合わせが来ました。
Black is no color, point is red.
なんだかわかりません(笑)
さし色で赤が重要ということでしょうか?
こんな感じで思い出すのは
no music no lifeです(笑)
黒無色、肝心赤 ならば3文字ずつ2行でハンコ用にはイイです。
しかしこのポリシーの訳がわかりません。
そんな時にドイツ人と結婚予定の人が来店されました。
このことを話すと、ドイツ語は哲学的なので、
黒は無 の方がいいかも知れません。
日本人は推し量らないといけないと思いがちですが、わからないと聞かれることは欧米の人には
普通のことだそうです。
ドイツ人と付き合うにあたり、最初のルールはなんでも言い合うことだったそうです。
そこで、point is red が分からないこと、これ以上の作業は注文を確定して、お金を払ってもらってからするとはっきりメールに書きました。
これを作りメールしました。
すると日本語の分かるハーフの人と検討した結果、ポイント赤 と彫ることが決まり、支払いも直ぐに済みました。
わからないことは素直に伝えことの重要性が分かりました。
つづく