2020年11月18日

色のない街に

東京は洋服や身につけているものが地味な傾向があります。
渋谷駅を降りて、銀行で用事を済ませて、渋谷駅周辺を歩いていても、
黒、白、紺、グレー、コートのベージュと色のない街を実感します。

毎日、渋谷からウラ原宿のお店までキャットストリートを歩いています。

そこで、最近楽しみを見つけました。
地下鉄のメトロプラザから渋谷のディーゼル渡る信号を待っていると、どんどん色が増えていきます。
男性がヒョウ柄のパンツ、あの人はカラージーンズに白いペンキが飛んだ風の加工、あの女性は黒のスカートですが、なんかクリスマスツリーみたいな形、サーモンピンクの光るコートを着ている女性も現れました。
テンションが上がります。
キャットストリートに曲がると人も少なくなり、楽しみは終わります。

今度は開店前のお店にも、色々な色があり、色のない街からほんの少し離れると、色でいっぱいな街になります。

自分が元気じゃないと、明るい服はなかなか着る気になれません。

でも、たまには、元気を出すために、色のある服を着てみてはどうでしょうか。


posted by 一日3本 at 10:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする