2016年04月28日

平成28年ゴールデンウィークの営業

東堂印章は平成28年5月5日(木)お休みします。
日曜日は通常通り、店舗は開いているものの、はんこ屋職人をお休みを頂いております。

<ゴールデンウィーク東堂印章の営業時間>
平成28年4月29日(金)11:00〜20:00
平成28年4月30日(土)11:00〜20:00

平成28年5月1日(日)11:00〜20:00 はんこ屋職人は休み
平成28年5月2日(月)10:00〜20:00 
平成28年5月3日(火)11:00〜20:00 
平成28年5月4日(水)11:00〜20:00 

平成28年5月5日(木)休業

平成28年5月6日(金)10:00〜20:00 
平成28年5月7日(土)11:00〜20:00 
平成28年5月8日(日)11:00〜20:00 はんこ屋職人お休み

平成28年5月9日(月)10:00〜20:00 

例年ですと、ゴールデンウィークは3日間くらいお客様が集中する日があり、
他の日はのんびり作業をするという感じです。
いつが忙しい日になるかは、まったく予想がつきません。

5月2日はいとこがいるのですが、ゴールデンウィーク中、他の出勤日は一人なので
しゃべりたい放題。しかも、花粉症のマスクがとれて、おしゃべりに拍車が(笑)

posted by 一日3本 at 11:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月27日

traditional Artist

 来店される外国人さんといっても、様々なタイプがあり、それを見極めることが難しいです。

簡単な機械彫りのつもりで接客していて、実は本格的手彫りを望んでいたと分かった時、
機械彫りの納期説明が済んでいたりすると、納期がまったく違うので、焦ります。
手彫りでできる最短納期ということになってしまいます(笑)

では分類してみましょう。

1.日本で生活する、している外国人さん
1-1.銀行印などを直ぐに欲しい外国人さん
   機械彫りでカタカナ、アルファベット、時々漢字で作ります。
   カタカナ、アルファベットは3文字まで、漢字は2文字まで
   10ミリ丸のプラスチックで当日は1500円税込、24時間後1080円税込としています。
   カタカナ、アルファベット7文字まで、漢字4文字までは
   柘のだ円形で、当日2500円、24時間後2000円税込としています。
1-2.仕事などで使うシャチハタが欲しい方
   納期は1週間、一番一般的な9.5ミリ丸で2320円税込です。
   文字数で金額は変わりません。
   カタカナ、アルファベットの場合、文字数が5文字以上ある場合は2行にした方が良い場合があります。
   ワーキングホリデーで日本に来られた方が作られました。
1-3.実印、銀行印を手彫りで欲しい方
   ネットで調べて来店された方は、オフィシャルなものはハンドメードでと言って下さいます。
   納期は最短2週間程度かかります。
   「あなた、作るものは美しいので、1本は実用品として、もう一本はコレクションとして作る」と言って下さった方もいます。

2.日本に観光、仕事で短期ステイの外国人さん
2-1.お土産として当日または翌日欲しい方
   アルファベットでお彫りするかカタカナにするか、ジャパニーズ キャラクター(漢字)にするかお聞きすると
   たいていジャパニーズ キャラクターと言われ、主に音でいい意味漢字にするのですが、なかなか難しいです。
   漢字が気に入らず、注文せずに、ありがとうと帰って行く方もいました。

   1時間で2〜3本できます。
   金額は1-1と同じです。
   機械彫りでカタカナ、アルファベット、時々漢字で作ります。
   カタカナ、アルファベットは3文字まで、漢字は2文字まで
   10ミリ丸のプラスチックで当日は1500円税込、24時間後1080円税込としています。
   カタカナ、アルファベット7文字まで、漢字4文字までは
   柘のだ円形で、当日2500円、24時間後2000円税込としています。
2-2.ネットを調べて来た短期スティの外国人さん
  2-2-1.時間がないので機械彫りでいいけれど職人さんに頼みたい方
       オーストラリア人のタトゥーの彫師さんは、絵に押すはんこでも機械彫りでイイと言われ
       12ミリ丸にカタカナ3文字プラス「印」を篆書体でお作りしました。
       「印」を入れて2文字2行の篆書体ならそれっぽくなるとわかるところが職人ぽいところでしょうか(笑)
  2-2-2.1〜2週間程度の滞在期間中に受け取りたい外国の方
       お土産でもトラディッショナル アーチストさんに作ってもらったはんこを望まれる方もいます。
       実用品でないはんこに対して、美しいからと注文して下さるので、ありがたいと思い、できるだけ対応しています。
       最近、カリフォルニアからお仕事で来日された方からの注文の際、トラディッショナル アーチストさんに頼みたいと
       言われ、アーチストと呼ばれるのには、抵抗があるのですが、トラディッショナルが付くと、とても気分良く受け入れられます。
       魔法の言葉トラディッショナルです(笑)

       余談ですが、最近読んだ雑誌で伊藤若冲さんは伝統的技法を目いっぱい極めることで、
       ユニークな作品を作り上げていったとありました。
       伝統的な手法を極めて、ユニークなものとするは、正に自分の目指していることです。

       18ミリ丸にカタカナを印相体でお彫りしました。
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   2-2-3.モチーフ入りを望む外国人さん
        納期に1カ月はかかるので、出来上がったはんこをEMSで海外発送します。
        カタコトの英語でコミュニケーションを取りながらのモチーフ入りは、接客にも時間がかかります。
   2-2-4.リピーターの外国人さん
        夜9時近くに機械彫り隷書で漢字3文字を注文され、もうホントを注文を受けない時間ですが、
        断るとかえって、時間がかかるかもと、日本にはない漢字もあるものを受けてしまいました。
        日本にない漢字でも、組合せでなんとかなります。
        もういとこはいない時間、明日はいとこが休みだからと、仕方なく自分でやります。
        受け取りの際に、台湾人さんで1カ月前にもここで注文したんだよと明かされました。
        「王」へんに。つくりも「王」、王王で一文字のものをそういえば、作りました。
        それが気に入ったので、また注文してくれたそうです。

         長く続くお店は、リピーターさんからの注文で成り立っていくものです。

さて、ゴールデンウィークの目標は、このブログで書いたことを一覧表にして、
簡単な英語のキャプションと印影見本をつけたものを作ることです。
でも、もう結構作業が詰まっていて。。。。


posted by 一日3本 at 10:27| インターナショナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月23日

こんな現実

平成28年4月21日(木)この日は、なぜか既製品の認印を購入される方も多く、更には8本の簡単な認印の注文もありました。
通常認印は一日1〜3本程度の注文なのですが。

父と二人で彫っていた時でも認印を一日8本も注文があったという記憶がありません。

その8本の内訳は外国人さんの名前7本、日本人の姓1本でした。
その7本はオーストラリア人さんがお土産で3本、シンガポールの留学生さん(美人)1本、中国人の漢字で2本、
10年前から時々作りに来てくれているネパール人さん1本です。

手伝ってもらっているいとこに、機械で作らせているのですが、注文された時間が遅かったり、グーグルで調べてきた方には、機械でも少しで良くと自分で6本作成。

外国人さんのお土産用として、ゴールデンウィーク明けから力を入れていこうと思っている矢先の出来事です。

日本人の多くが既製の認印を使ってしまう中、素直に作るしかない外国人さんはハンコ本来の自分ために作られたものを使うを実践されていて、カワイイです。

最近来店された海外協力のお仕事をされている方に、英語には2種類あって、ネイティヴの英語と世界の共通語としての英語。
世界共通語の英語は文法が多少間違っていようと伝われば良く、そして笑わせられるれこと。
共通語としての英語を目指し、笑い話の一つや二つできるようにしなくては(笑)
posted by 一日3本 at 10:23| インターナショナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月20日

ヒガンバナを知らない男

福岡から時々来店される前のブログとは別のお客様。仕事の同僚も引き込んで、注文させる営業力のある方です。
今回のモチーフはヒガンバナ。慣れたもので、モチーフの資料もご持参下さいます。
もちろん、手土産も(笑)

はんこ屋は、お彼岸の季節赤く咲くという、ヒガンバナを知りません。
どうも普通に、見かけるようなのですが、記憶にありません。
東京生まれ、東京育ちだから知らないのか、常識がないのか。
赤い花なら印象に残るはずなのですが、ドラマのタイトルになるくらいメジャーなものらしく。

地方出身のバーバラさんに聞いてみると、タンポボくらい普通なもので、お彼岸のお墓参りの時に、ヒガンバナがたくさん咲いているのに、わざわざ花を買うのか分からないと思っていたくらいで、東京でも何ヶ所かで普通に見たといいます。
で、東京育ちのいとこに聞いてみると、ヒガンバナは知っているけど、実際に咲いているのを見た記憶はないと言いました。
ほらね(笑)

ということで、まったく実物のサイズ感がないまま、はんこにできる大きさでお彫りしました。
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さらに、ヒガンバナシリーズで、3本以上手彫りのはんこを注文された方の特権で、シャチハタも注文されました。

出来上がって送るタイミングで、熊本の地震があったのですが、福岡には無事届きました。
with our KYUSHUというスローガンのもと支援の輪が広がっているとメールにありました。

印象深い印章になりました。
posted by 一日3本 at 10:06| モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月19日

阿蘇山を彫ったことがあります

福岡から時々来店されるお客様のために、阿蘇山を彫ったことがあります。
その方の実家が熊本だったようなあいまいな記憶しかありません。

阿蘇山という唐突なモチーフ希望に驚き、どのような形ならば、阿蘇山と認定できるのかを探るのに精一杯で、ほんとにももうとブツブツ言いながら接客しました。

はんこ屋に慣れているので、ここで色々言われても、出来上がりのはんこは素晴らしいものになると知っていますからなどと、言われました(笑)

人生の転換点を迎えそうで、それに備えて前向きになるようなはんこの注文でした。

その方がその後、どのように過ごされているか?今回の地震でどのような影響があったのか?まだ謎のままです。
自分の彫ったはんこが少しでも御守印としての効果があって欲しいと祈るだけです。
またその方が、ひょっこりとお店に現れると信じて。
posted by 一日3本 at 12:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月13日

パーフェクトな接客

当店ではんこを注文される方は、にこにこしながら、入って来ます。
以前注文して頂いたことのあるリピーターさんは、もとより、初めての方でも調べた上でのご来店なので、にこにこされているのでしょう。
手伝ってもらっているいとこは、初めてのお客様かリピーターさんか、区別がつかないとよく言っています。

そんな中、暗い雰囲気を身にまとった女性が来店され、手彫りのはんこを注文したいと言います。
このような雰囲気の方が頼むのは、初めてかもと、ちょっと驚きます。

そして、ざっと書きながら、暗くなっている理由を聞き出します。
その女性がこの話をすると涙が出るという言葉通りに涙を流し、テッシュを渡します。
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「涙は出した方がいいですよ。心の浄化になりますし。涙が出ない方が心配です。でも、しぶちかを通っている人が見ると、はんこ屋が泣かせているように見えるんですけど(笑)」

ここからは、はんこ屋が煩悩を消せない女好きな話を展開し、やっと笑ってもらえます。そんな話をしながらも手は止めずに印影イメージをざっと書けるところがいいところです(笑)

ひらがなのお名前で、実印と銀行印の2本のご注文ですので、アレンジを変えて4つ書き、その中から二つ選んで頂きます。

ご注文終了。
すると
「握手してもらえますか?」と言われました。
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乾燥と寒さでガサガサした右手を出すと、両手で包み込むように握手してくれました。
あれ、これなんだ。

涙あり、笑いあり、感動あり、はんこ注文エンターテインメント、パーフェクトな接客です。
たまにはこんなこともイイでしょう。
自分の成長に驚きます(笑)

後は気持ちを込めてお彫りすれば、この方がきっと良くなると信じて。

包み込むような握手の次のステップは、ハグかな(笑)
posted by 一日3本 at 09:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする