2013年12月31日

Now, it's show time.

人は興奮するとどんな動きをするのか。
初めての海外発送のはんこの注文メールを見た時、やったと右手を突き上げました。
そして。

2013年12月28日(土)夜8時過ぎ、まるでドラマのプロローグを見ているようでした。
そのご夫婦が帰った後、はんこ屋は右手でももをポンポンと2度叩きました。
色々と考えながら方針を決めて、家に帰り寝る時には、布団をパンパンと2度叩きました。

さあ、ショーの始まりです。
posted by 一日3本 at 08:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月26日

2013~2014年年末年始の営業

<東堂印章2013〜2014年、年末年始の営業>
平成25年12月27日(金)10:00〜21:00
平成25年12月28日(土)11:00〜20:00
平成25年12月29日(日)11:00〜20:00 はんこ屋職人お休み
平成25年12月30日(月)11:00〜20:00
平成25年12月31日(火)休業
平成26年 1月 1日(水)休業
平成26年 1月 2日(木)休業
平成26年 1月 3日(金)休業
平成26年 1月 4日(土)11:00〜20:00
平成26年 1月 5日(日)11:00〜20:00 はんこ屋職人お休み
平成26年 1月 6日(月)10:00〜21:00 平常営業開始

平成25年12月26日(木)終了時点で、ご注文を受けて、彫っていないハンコが57本でした。
年内にお彫りしなければならないはんこが7本。
後は東堂印章の年賀状を作って、年内の作業は、いっぱいいっぱいです。

ということで、初の年越し50本越えが確定しました。おめでとうございます(笑)
ネットからのご注文の皆様、なかなか返信もできず申し訳ありません。

12月に夜10時以降お店にいてはダメだと一方的に言われて、その理由も説明されないままでした。
違反するなら主電源落としてやるとまで、言っていると聞きました。
ところが、隣りのお店に聞くと、
どうしても夜10時過ぎて残業になることが結構あると管理会社に話をすると、
当時午後4時までに残業届けを出して、警備の人が知っていれば問題ないからと言われたそうです。
随分うちが聞いているのと違います。
で、隣りのお店についていくことに決め、今週は残業届けを出してみました。
すると、管理会社のパートのおじさんがやって来て
22時以降は閉店して、シャッターを全部または半分降ろし作業しなければならないと書いた紙を叩きつけ、
組合には前から言ってあるからと自分の意地悪に喜喜として興奮して喋っていきました。
初耳だったのですが(笑)
閉店したら、小さいお店では中で作業できないだろうという感じです。
その文章を何度も読み、ちょっとしたアイデアで違反することもなく作業できることがわかりました。

ということで届け出を出して、半分シャッターを閉めれば、残って作業して良いことご確定して一安心。
早速残業してみると、シャッターが半分閉まっていることで、
酔っ払いにトイレを聞かれることも、
お店の前で立ち話されることもなくなり、より集中して作業できる環境になりました。
もう少しお店のものを整理すれば、かえって良くなります。
災い転じて福となす。

手書きの文章を良く見たのでわかってしまい、
余計なことですが、その管理会社のおじさん、2個所気をつけた方が良いところがあり、心配です。
でも、聞く耳ないだろうな。
posted by 一日3本 at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月23日

キレイな人みっけ

日曜日、利休にたずねよという映画を観ました。
とても哀しいお話で、人間のねたみについて今考えている自分にとっては、ちょっとつらい映画でした。
(格の違いを見せれば、ねためないと考えていたのが、そうでもないようです。)

海老蔵さんの所作の美しさと團十郎さんの命を賭した演技は圧巻です。

そんな中とてもキレイな好みの女性が出ていました。
どうやらクララさんというようで、家でパンフレットを見て、ネットで調べると韓流女優さんで、モデルもしていてセクシーさも売りなようです。
クララさんが出演している韓流ドラマ観たい(笑)



posted by 一日3本 at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月21日

ゴールド

朝TVを見ていると、ゴールドが流行しているとありました。
そういえばiPhoneのゴールド、ホームボタンの枠が金色なんですよとお客様に自慢されたことがありました。

当店でも、100万円のハンコで金箔を貼った印材をご用意しましたが、今だに注文がありません。注文があったらあったで、緊張してしまいますが(笑)

この金箔を貼る金沢の技術を生かそうと、銀行印12ミリ丸で黒水牛に金箔を貼った印材をご用意しました。
店舗に来られた方にこっそり見せてと思っているうちに、自分でも忘れていました(笑)
今、貴重品になってしまいそうな黒水牛を贅沢に加工してみました。
牛角白と同じ値段です。

今、水牛の角の黒水牛の印材は
こんな状況です。
農業の機械化による水牛の減少、世界の工場たる中国の水牛の角を主にボタンとして大量買い付けなどが要因で
慢性的な黒水牛の品不足が続いております。
なんども価格が上がっているのですが、1年を通して品不足のままです。
例えば印材屋さんに、やっと黒水牛の良いものが20本入ってきて、そのうちの10本をうちに持ってきましたと言われます。
普段から注文の多い強みで優先的にまわしてくれます。
このように品不足を知っていて、次にいつ入荷するか分からないと持ってくれば仕入れるので、
逆に去年より、当店では黒水牛の在庫持っています。

他のお店はどうしているの?と聞くとランクを落とした黒水牛を使うといいます。
特にこの乾燥の時期はランクが下のものは、ヒビ割れたりしてくるんですよねと言われます。

一つ下のランクの黒水牛を試しに彫ってみると、感覚が違い失敗してしまいました。

一方牛角白は、安定してというより以前より良いアメ色のものが多く入ってくるようになりました。
去年まで10本とって、良い色合いが5本というところが、現在は良い色合いが10本中9〜10本、完璧です。
「やればできるじゃん」と言ってみたりします(笑)
「良いオランダ水牛は売れてないそうです。」
「そうなんだ。」
「悪いオランダ水牛は売れているそうです。
悪いオランダ水牛は黒水牛より印材として安いくらいですから。」
「そうなんだ。
こんなに、黒水牛がないなら、オランダ水牛の悪いの彫るしかないかな」
「芯大きいですよ」
「それはダメだ」
「悪いオランダ水牛は乾燥が足りないので、印面にニスが塗ってあります。ニスを取って彫りますから、時間の経過で真ん中が凹んでしまうことがあるんです」
ここまで言われて、悪いオランダ水牛を彫る人はいません。

御蔵島産の本柘も品不足で、薩摩柘ならあると言われてしまうことがあります。
ある時にとお店の在庫が、どんどん増えていきます。

厳しい印材の状況です。

さて、ゴールドの印鑑、金運アップにつながるのか?それは手に入れたお客様の気持ち次第です。

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posted by 一日3本 at 10:29| Comment(3) | TrackBack(0) | はんこ屋さんの裏メニュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月20日

ついでやから

「手土産もってこいというから、横浜に行った時に、ついでに買ってきた」
「はんこ屋さんのために買って来たと言えばいいのに(笑)」
「いや、ついでやから」
「そこは譲らないんだ(笑)」


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しかし、こんなラブリーなクリスマスパッケージで、中は焼き菓子セットでいちごのフィナンシェまで入っているのに、恥ずかしがり屋さんなんだから。
もしかして、これがツンデレ(笑)
posted by 一日3本 at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 美味しいもの大好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月19日

Bank of Japan

仲良しのお客様が
「あるものが手に入ったので、お持ちしました。」
「なっなんですか?Bank of Japanと見えますが」
「そのまま約して下さい」
開けてみると
「スゲー、日本銀行チョコだ。こんなのあるんですね」
「中身はメリーチョコですが、手に入ったので」
どうやって手に入れたか聞いてはいけない秘密な雰囲気がまた素敵です(笑)
「メリーチョコ創業者一族の知り合いの女性がいて、でも一度もチョコもらったことないんです。まだまだです(笑)」
「中に紋章の説明があるから読んでみて」

早速頂きます。
美味しいよ。メリーチョコの高級な方です。
そして、チョコにプリントされている紋章について読むと、えっ日本なのに紋章風をわざわざ作ったとあります。
それならば凝った印章、家紋風の方が正しいのではないでしょうか?
日本銀行なのに西洋風の紋章をシンボルにしているなんてと疑問でいっぱいになりました。

でもチョコはパクパク頂いてお腹いっぱいになりました(笑)
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posted by 一日3本 at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 美味しいもの大好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Bank of Japan

仲良しのお客様が
「あるものが手に入ったので、お持ちしました。」
「なっなんですか?Bank of Japanと見えますが」
「そのまま約して下さい」
開けてみると
「スゲー、日本銀行チョコだ。こんなのあるんですね」
「中身はメリーチョコですが、手に入ったので」
どうやって手に入れたか聞いてはいけない秘密な雰囲気がまた素敵です(笑)
「メリーチョコ創業者一族の知り合いの女性がいて、でも一度もチョコもらったことないんです。まだまだです(笑)」
「中に紋章の説明があるから読んでみて」

早速頂きます。
美味しいよ。メリーチョコの高級な方です。
そして、チョコにプリントされている紋章について読むと、えっ日本なのに紋章風をわざわざ作ったとあります。
それならば凝った印章、家紋風の方が正しいのではないでしょうか?
日本なのに西洋風の紋章をシンボルにしているなんてと疑問でいっぱいになりました。

でもチョコはパクパク頂いてしまいました(笑)
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2013年12月11日

15時間働く生活+

朝9時から深夜0時近くまで15時間働く生活です。

はんこを彫る作業に1本あたり平均3時間で3本9時間
はんこのご注文を受けるのに一人あたり30分間から1時間半
単純に1時間として一日3人で3時間
これで12時間。

後の3時間は
ご注文の方は3人とは限らず、もっと時間がかかったり
既成品の販売、ゴム印のご注文整理、印刷関係。

お昼はコンビニのサンドイッチで済ます、あっという間の15時間です。
それでも作業時間は足りません。

どんなに時間のない時でも
一生のうちに1回2回しか頼まない印鑑の注文を簡単に済ますことはできません。

そのような状況にもかかわらず、
しぶちかの管理会社から夜10時には閉店することという通知が来ました。
夜9時から深夜0時までの3時間こそ、お客さんが来ない重要な作業時間です。
もう1ヶ月先まで仕事の予定がありますし、そもそもなぜダメなのかが分かりません。

警備上の問題らしいですが、警備上の一番の問題点は、見通しが悪く、
深夜0時過ぎまで誰でも入れるオープンな場所にもかかわらず
警備のおじさん一人しかいない時間帯が長時間あることです。
その一番重要な問題をおいておいて、警備上の問題どうこう言うのにも納得できず
すべて統一することが良いことと考えているようですが、統一したメリットも思い浮かびません。
早く帰りたくても、お客様との納期という約束があるので帰らず仕事をすることが
そんなに悪いこととはどうしても思えません。

昔、やはりこのような問題が起きた時も納得せず、戦ったのですが、
結果折れ、いとこ手伝いに来てくれるようになり、現在はとても助かっているわけです。
以前は、しぶちか関係者と話していると自分の考えが間違っているように思えてきて
隣りにいた男気くんに相談して、自分の考え方がそんなおかしいものではないと確認していました。

今はぶれることはありません。
文句を言わず働くはんこ屋を尊敬してくれている家族がいて、
信じて注文してくれるたくさんのお客様がいます。

そんなに構えず、自然体で、納得できないことは納得できないと言うだけです。
長いものに簡単に巻かれないタイプです(笑)

一日15時間働く人が、しぶちかではルール違反の悪者らしいです。
ここはステキなショッピングモールではなく、昔ながら商店街。
統一ではなく、色々な個性こそが生き残りの鍵なのに。

愚痴にお付き合い頂きありがとうございました。

平成25年12月11日
東堂印章 荒見英樹

12月11日は少女時代の日本3rdアルバムの発売日。早速聴いてみると、1stアルバムに近い感じです。アルバムの完成度としては2ndアルバムの方が上ですが、曲の好みとしては3rdアルバムです。そのことを思いながら聴いていると
いとこが
「何にやにやしているの?」
「少女時代のアルバムを聴いているとなんだか、気持ちが上がって嬉しくなってきて、しぶちかのイヤなことなんてどうでもイイやと思えてきて。少女時代ありがとう」
「そこか。まあ、よかったね」
「好調な時こそ、それを阻止するような事が置き、それで気持ちまで、マイナス方向に向かうとダメなので、少女時代ありがとう(笑)」

このブログを読んでないと思われる昔からのお客様が来て、「来年の馬(のゴム印)、どうするの?」
「まだ、思いつけなくて。馬はどんな形でもそれなりにカッコよく、それで逆に難しいです。」
「天馬というくらいだから、あまり崩すわけにはいかないしね。写真でも同じよ。どんな馬の写真でもそれなりになってしまうのを、ちょっと変えて良くするのは、難しいのよ」
「馬への思い入れがないのも問題です。ちょっと思うのはペガサスにしようかな。羽を大きくするには縦書きかな」
「2頭の馬が競い合っている感じなら横にできるわよ」
「切磋琢磨な感じですね。でもはんこ職人の中に僕のライバルはいないです。だから一人で上を目指していくしかなく」

すると。ある美術家の講演を主催した話をして頂き、イジメられたことで、なにくそー見返してやると美術の道を進み、成功。
その人は
「昔は点をいっぱい描いた。でも今は点一つだけで空間を見せると言っていたんだけどあなたはどう思う?」
唐突な質問ですが、はんこ屋が今、どの程度のレベルかを推し量っているようです。
まあ、芸術志向ではないのですが(笑)
「空間を見せるというと、はんこの世界では篆書体、落款印です。いかに空間を使うかが勝負でとても難しいです」
「例えば点一つだと、見る側のレベルも問われるのよ」
この時点では、思い至りませんでしたが、落款印を作る時、文字から考えていたのを、空間から考えたらどうだろう。まず空間(空き)をデザインしてそれに合わせて文字を後から配置する。イイコト思いついちゃったな(笑)
今度来た時に、話してみましょう。
今、ライバルはいなくても、師とすべき人は色々な世界にいます。

更に昔からのお客様が、当店を知る前に作られたはんこをお持ちになり、これと似たテーストで言われて2本頼まれました。
東急で買い物して、戻って来ると言われ、その間にざっと書きます。良く知っているお客様だからすることです。
見本がオーソドックスな印相体なので、少しだけオリジナル感を出す程度に書き、もう一本は女性用なので、丸を意識して書き、オーソドックスなものも書いてみました。
たこ焼き片手に戻ってきてくれました。
「熱いうちにどうぞ。
あれ、なんかこっちだけ(女性用)気合いが入っているな」
「キレイな人のために頑張るタイプなので(笑)」
「ぼくもこっちの感じがいいな」
「ではざっと書きますね」
「いいよおまかせで。出来上がり楽しみにしているよ」
たこ焼きとプレッシャーを置いていかれました。

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ひさびさに頂いたくくるのたこ焼きは、柔らかく、口の中に温かさが広がり、美味しい。

ステキな音楽とキレイな人と美味しい食べ物、そしてやり甲斐のある仕事があれば、人生はとても豊かです。



posted by 一日3本 at 11:12| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月05日

恥ずかしがり屋さん達(笑)

ブログで誕生日を知らせ、貢ぎ物もらおう作戦をとってみましたが、誕生日当日の先週の土曜日、まったく手土産もなく、人気者と思っていてもまだまだだなと思いました。
たっちゃんさんとまったりさんが誕生日おめでとうメールとかコメントを入れてくれました。

しかし、今週、
「誕生日プレゼント、遅れました」と言って頂いた方をはじめとして、他のお客様との接客中に、話をせずに置いていって下さる方々。

image-20131205124444.png

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ブログ読みましたと言ってしまったからか、後日差し入れを持ってきてくれたキレイな人。

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お歳暮のお裾分けも頂きました。

はんこ受取りの際に、家の近くのものでと焼き菓子も頂きました。

image-20131205124814.png
一味違う美味しいものでした。

みなさんありがとうございます。
誕生日当日は持ってくるのが、恥ずかしかっただけなんですね(笑)
あくまでも幸せな勘違いのプラス思考です(笑)



posted by 一日3本 at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月03日

2013年しぶちかはんこ屋5大ニュース

2013年は癸巳(みずのとみ)60ある干支のうちで30番目の年。
さらには「巳」は胎児の形が字源。
一つの終わりと新しい始まりの年、思っていた以上にそのような年でした。

1位:不思議な人と仲良くなる
   人生に大きな変化をもたらす人と出会いがあります。
   それは、パートナーさん(妻、夫)、
   親を選んで生まれてくるという子どもとの出会いがその最たるものでしょう。

   父が引退して、ほぼ一人で仕事をすることになり、この人と出会わなければ
   今の自分はないと思える人たちがいます。
   バーキンさん、男気くんとvodafonleloveくん、サンクカロさんご夫婦、志村けんさん、鴨居まさね先生、まったりさん、などなど。
   今年は不思議な人と仲良くなりました。
   そして、あることを告げられてしまいました。
   はんこ職人として、人として、かなり高いレベルまで到達しているつもりでした。
   しかし、その伝えられたことで、
   新しいステージの出発点に自分は立ったばかりとわかってしまいました。
   その不思議な人から頂いた言葉は
   「仕事に手を抜かず、明るい人は、神さまに好かれるのよ」
   一つの終わりと新しい始まりです。

2位:バックオーダー80本を越える
   以前60本のはんこの注文を抱えた状態がありました。
   そして、今年は記録更新80本を越えてしまいました。
   一日3本程度しか彫れませんので、その時は1ヶ月でも彫れない状態になりました。
   一日5人のはんこを注文したい人が来て、そのうち3人が納期が合わず帰るという感じでした。
   断り続けるのは精神的にも悪く、
   肉体的にも、この生活を続けていると倒れるなという辛い日々でした。
   今は50本前後で落ち着いています。
   それにしても、今のスタイルの営業、彫る人自身がなんでもやるをどこまで続けていけるか?
   新しい始まりに至れませんでした。

3位:ホームページリニューアル
初めてホームページを作成した時、明らかに店舗より、ホームページの方が進んでいました。
しかし、時は過ぎていき、店舗でしていることの限定版がホームページと強く感じ、やっとリニューアル作業開始。
1番の忙しい時期に原稿を作ることになってしまいました。
基本、前のホームページからの流用がほとんどで、職人プロフィールは全面的に変更、1番力を入れて書きました。すると、伝わるもの、そこを読んで共感して、ご注文に来て下さった方が何人もいます。
ホームページは結局、注文はネットからも受けますが、出来ればお店に来てねという風になってしまいました。

4位:世界への挑戦
次の世代のはんこ職人さん達が食べていかれる状況を作るために、はんこを使う文化のない世界の国々から、はんこの注文を受けたいと宣言しました。
そして、ホームページの英語版を作り、海外発送を承りますとしました。
新しいことにチャレンジすると予想もしていなかったことが起こり楽しいです。
英語版のホームページがあることで、日本にお住まいの外国人の方がご注文に来て下さることが増えました。
海外からの注文はなかなかなく、1年で1本でもあるといいなと思っていたところ、シンガポールの新聞の記事になったこともあり、海外第1号はシンガポールからの注文となりました。

はんこ屋さんの業界誌で、海外に行き、路上で彫ったり書いたり、あるいは日本を紹介する海外でのイベントに出たりというのは見たことがあります。
東京、渋谷にいながら世界に挑戦できる今の世界に感謝です。

5位:飲み会サーキット
今年のお客様との飲み会、同じテーマでメンバーを変えて3回してみました。
お店とメンバーが違うとテーマが同じでも、それぞれ違い楽しめました。
飲み会を重ねる毎に自分のネタが広がって長くなっていくので、回を追うごとに、話す時間が長くとれるようにメンバーを少なくしました(笑)
テーマは自己紹介で夏の思い出、メインテーマはコワイ話でした。コワイ話は、ブログで書けないような話ですので、夏の思い出ショートバージョンをここに再録してみましょう。

東堂印章3代目はんこ職人、あらみひできです。3代目を英語で言うと3rd generation、はんこ屋が好きなのは少女時代girl's generations
ジェネレーションつながりで気に入っています(ここで、少女時代好きのフリージャーナリストさんにみんなには伝わってないと思いますよとツッコマレました(笑))
夏の思い出ですが、大学2年の夏、中学の同級生男子と沖縄・与論7日間という旅行に行きました。
与論島の民宿では、もっと魚はイジメて食べないとと焼魚の食べ方を教わり、高知から1人で来ていたカメラが趣味の26才男性と仲良くなったり、楽しい旅行でした。

当時は、デジカメではありませんでしたので、写真はDPEに出して焼く必要がありました。
写真が出来上がった頃、その26才の高知の男性から写真が送られて来ました。モノクロ写真が大きく引き伸ばしてあるものもあり、もうこれはアルバムを作ろうと思いました。
所々でモノクロ写真が入ることで、イイアルバムが出来たと思った時に、ガールフレンドから電話があり、「沖縄与論に行ったんでしょ。写真見せてよ」と言われました。
自慢のアルバムを持って、昼間喫茶店で待ち合わせ、早速アルバムを見せます。
「このモノクロ写真は旅行先で仲良くなった26才の男性が送ってきてくれたんだ」と言ってみます。
ページをめくる毎になぜか、機嫌が悪くなっていきます。
「どうかした?」
「なんなのよ。どの写真も女の子と写っていて、それもいろんな女の子と」
「えっ、あぁ、この女の子は大阪の子で手紙が来たんだけと、大阪の子は手紙も大阪弁なんですね。面白いと返したら、次の手紙がバリバリの大阪弁で、そこまで望んでないよ(笑)」
あれ、ぜんぜん笑いません。
「ちょっと右手出して」
なんだと思いながら右手を出します。
するとピンクのマニュキュアを取り出し、右手の人差し指と小指に塗られてしまいました。
「えっ」
「マニュキュアを落とす除光液、夏の時期は蒸発してしまうので、売ってないから」
「この後、バイトあるんだけど」
「じゃあね」
去って行きました。
どうする?人差し指と小指を隠してバイトはできないし、そうだ隠せばいいんだ。バンドエイドを巻けば。
早速薬局でバンドエイドを買います。人差し指と小指に巻き、バイト先にちょっと切っちゃってとか余計なことを言います。
無事バイト終了。
バイト仲間に実はマニュキュア塗られちゃってと話しますが、彼女がいないので、やはり除光液の嘘に気付きません。

ご飯は食べてしまいましたので、後は家でお風呂に入った後、妹とかに見つからないようにしなければなりません。
なるべく水が付かないようにして、家族に見つかることもなく、自分の部屋に戻りました。

そしてバンドエイドを剥がします。
するとバンドエイドにピンクマニュキュアが付き、ちょっと取れています。
イイぞ、バンドエイド。
新しいバンドエイドの粘着面を使い、丹念にマニュキュアを取っていきます。
やった取れた、バンドエイドありがとう。
僕の夏の思い出は、ピンクのマニュキュアとバンドエイドです(笑)

これでショートバージョンです。
この後、またスゴイ話があるのですが、ブログでは公開できない内容です。
さて来年はどんな飲み会になるのでしょうか、楽しみです。
来年の仕事は、今年仕込んだことの成果が出るよう努力していきます。
posted by 一日3本 at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする