2012年09月13日

7000ウォンと2000ウォン

リピータさんの接客中に、他の方(女性)と目が合うと
「あと、どのくらいかかりますか?」
発音で日本人ではないようです。
「20分か30分か」
「では、30分後にきます」

ホントに30分後に戻って来られました。
「お土産のはんこで、予算は5千円」
ケースは別に選ばれていますので、
「(はんこのみでしたら)木で12ミリ丸で5200円です。
 どちらの国からですか」
「韓国です。
 5千円のはんこは高い、5千円は7000ウォン。高い、でももっと高いはんこありますね」
「ありますよ。でもなんで、韓国にもはんこ屋さんがあるのに、日本で頼むのですか」
「韓国のはんこ、よく押せないことが多くて3回くらい押して、やっと」
「金額はいくらなんですか」
「2000ウォンくらいが普通です」
ハングル語でも、教えてもらえば、彫れますよと主張したのですが、漢字でいいと言われ
さらには『連』は省略の字で彫って欲しいと言われます。
なんでもできるので、その要望に沿います。
実は、手彫り店なので、きれいに押せるはんこが出来るし、日本にない字でも彫れることの説明は省き
こんなことを聞きました(笑)

「各国の言葉で、あなたはきれいですを集めているのですが、韓国では?」
「ユッポヨ」
「どんな意味ですか」
「かわいい です」

受取の時、「韓国の友達が欲しいので、また日本に来た時は寄ってくださいね」
このあと「ユッポヨ」と言おうと思っていたのですが、思い出せず。
まだまだです(笑)
posted by 一日3本 at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月10日

外国人のためのお土産を考える

日曜日、浅草雷門の仲見世通りに行きました。
目的は助六さんの「赤いふくろう」を見るためです。
雑誌ブルータスで見て、実物を見て気に入ったら購入しようと思ったわけです。
その記事の隅に載っていた、虎のお面を被ったものの気になります。

午前10時に到着。
久しぶりの仲見世通りは、刺激的ですが、
だんだん同じようなものを売っているお店が多いなと思い始めます。

まずはお参りを済ませ、龍のものとかあれば、求めようと思っていたのですが
何もありません。
あれ、龍をあしらえば、求める人がたくさんいるはずなのに、
なぜ作らないのでしょう。
お土産は仲見世通りでということでしょうか?
これだけ、多くの参拝者がいれば、そうかも知れません。

助六さんは小さなお店でした。
そして、赤いフクロウも思っていたものより、大分小さいです。
からっぽの店内に入っていくと、職人さんが一人作っています。
「どこから来たの?」
あれ、はんこ屋ではなく、後ろにいた関係ない女性に向かってです。
仲見世には90いくつかのお店があるけれど、そこでしか買えないものを売っているのは
ほんの僅かなんだよ、みたいな話をしているので、
はんこ屋もうなずき、その話の中に入ろうとしたのですが、その職人さん女性しか見ていないので
すごすごと、お店の外に出ました。
ショーケースを見ると虎が神輿を担いでいるものが、ありました。
これ欲しいと金額を見ると150,000円、無理です。
赤いふくろうもこの大きさで3,800円は出せないなと諦めました。
お店の中から「小さいものほど、作業が大変なので(わり)高いんだよ」と聞こえてきました。
納得ですが、はんこ屋が話しかけられていたら、何かしら買ったのですが。

気を取り直し、
来る時に気になった舟和さんの「芋ようかんソフトクリーム」を食べようと向かいます。
ちょっぴり行列で、食べ歩きは仲見世通り全般的に禁止のようです。
さっそく食べると、美味しい。
これ食べたら芋ようかんいらないよ。
美味しいものと出合ったのに写真を撮ることを忘れて、食べてしまいました。
なのでポスターで。芋ようかんとせんべいが刺さっています。
image-20120910150716.png
後味に甘さが残り過ぎる気もしますが、行けばまた食べたいです。

外国からもたくさんの人が訪れる仲見世通り、外国人がターゲットと思われるお土産もたくさんありました。
以前から当店でも、外国人向けのお土産を用意すべきだと考えていたことを思い出しました。
金額は3千円までで、作れるものを考えてみましょう。
posted by 一日3本 at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月08日

教会

クロワッサンの方、
「もう1本、お願いしたいのですが」
と、また本を取り出し、
「教会を」
「えっ」
この方には、モチーフ入りの印鑑を始めた頃、どの位彫れるか確かめこともあって、
F1を彫っていますので、できないと言えません(笑)
ざっと書くと
「ここのところ、十字架になりますか」
あっそうか、教会だった。
「(うちを紹介してくれた)佐藤さんに、また難しい教会彫ってと言われたと言いつけよう(笑)」

この暑い時に、やりたくないよ。
納期を一度延ばしてもらっているので、これ以上は延ばせません。
写真をトレースしながら、どれだけ省略しても、それらしく見えるかを探っていきます。
これって、はんこ屋さんの仕事?などと疑問を持ったら、
手がとまってしまうので、考えないようにします(笑)
まあ、なんとかそれらしくなりました。

24ミリ角以上で、教会をメインに彫ったら、素晴らしいものになる気がします。
そうだ。建物が彫れたことで、建物+神社・お寺の名前という新しい形の御朱印が彫れることに
気付いてしまいました。
サンプルとか作らないタイプなので、ご注文がないと作らないのですが。
御朱印の注文来ないかな。
印相体でモチーフを入れて、
縁起が良く、押したものを持っている人も嬉しくなるようなものが作れるのですが。

話がそれましたが、彫った後に、これなんという教会とあらためて、本を見ると
St.Paulとありました。
STP2100.jpg
「クロワッサンより、モチーフが複雑な分、文字がシンプルになっているんですね。
 サスガですね」
「誉められても、あまり嬉しくない(笑)
 もっと手土産とかあると(笑)」

posted by 一日3本 at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 無理を聞く | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月05日

クロワッサン彫ったら世界一

クロワッサン焼いたら世界一ならば、価値があるのですが、
ハンコの中に、クロワッサンを彫ったら、間違えなく世界一は、価値があるのでしょうか(笑)
ハンコの中にクロワッサンを彫る必要はないので、
他にそんな面倒なことをする人がいるとは、思えないので、世界一なのですが(笑)

メゾンカイザーさんの本を取り出し
「クロワッサンを入れて欲しいのですが」
既に何本も難しい注文されている女性からの
挑戦です。
メゾンカイザーさんに行った話をブログに書いたかなと思いながら
「えっ、クロワッサン!!
 どうやって、1色しかないハンコの世界で表せますか?」
難題過ぎるよと思いながら
iPhoneでクロワッサン イラスト 白黒で検索してみます。
「ほらね。一色ではクロワッサンに見えないでしょ」
「無理なら他のものに」
そう言われと弱く
「形が面白いのでやりますよ」
あ〜あ、言っちゃった(笑)

さて、印稿を書かねばなりません。
ご注文の時に見た白黒のイラストは、悪いイメージに引っ張られてしまうので、あえて見ません。
どうしたらクロワッサンに見えるのでしょうか?
まずは、写真をトレースして、輪郭を捉えます。
ボコボコしているのが、分かります。
写真を見ながら、ボコボコ毎に、ラインを入れてみます。
その写真では、前側(右側)が明るく、この辺りは塗らずに、後ろ側はマダラに塗ってみますか。
鉛筆で何度も塗っては、消しを繰り返し、
クロワッサンに見えるポイントを探します。
前側が明るいのは、写真の関係なのか、クロワッサンの作り方もちょっと調べた方が良いか、
お近くの方からの注文なので、クロワッサン差入れてくれないと彫れないと言ってみるか、
様々な事が頭に渦巻きながら、完成。
クロワッサンに見える、スゴイ(笑)
クロワッサン100.jpg
お引き渡しの時に、
「適当にマダラにしたのではなく、計算して、マダラにしているところがスゴイんですよ。
クロワッサン彫ったら、世界一でしょ」
「間違えなく」
posted by 一日3本 at 09:02| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月01日

ポールスミスに挑戦

モチーフ入り印鑑を欲しい方がご来店、モチーフははっきり決まっていて、はやぶさと自転車と言います。
来たな、猛禽類!くちばしが難しいのだよ。
「どうして、はやぶさなんですか?」
「私、自転車競技を見るのが好きで、イタリアの選手で、
下り坂をものすごいスピードを出す人がいて、はやぶさと呼ばれているんです」
「それで、はやぶさと自転車なんですね」
はやぶさの資料は、お持ちでなく、iPhoneで画像検索して、イメージに近いものを探します、

一方自転車は、「これを」と取り出されたのが切手で、ポールスミス、デザインのものです。
「ポールスミスですね。じゃあしょうがないな〜。
今日は、1枚しか持っていないポールスミスのTシャツ着ているんですよ。呼び寄せてしまいました(笑)」
でも、イタリアの選手ですよねと思いながら、ざっと書いてレイアウトを決めます。

さて、いままで自転車は何度か彫っていますが、スポークまでは彫ったことありません。
でも相手はポールスミスさんなので、しょうがないなとスポークも挑戦してみました。
なんとか、彫れました。スポークなしでも自転車に見えるのですが(笑)
はやぶさ自100.jpg

とても大変でしたので、早田松竹さんの映画の券を要求して頂きました。
郵送できました。ありがとうございます。
夏休みに映画行きました。
座席が大きくすばらしく、年配の人と学生さんで7〜8割の席が埋まっていました。
不思議だったのは、12時にほとんどの人がおにぎりを食べることでした。
映画館の売店には、ないにもかかわらず(笑)
今度は、おにぎりモチーフなんてどうでしょう。

posted by 一日3本 at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | モチーフ入り印鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする