2020年10月17日

5組達成

3階のはんこ屋さんとして、まずは1日あたり5組のお客様に来店していただくことを目標にしました。

昨日2020年10時16日(金)
午後7時過ぎ、受け取りの方も含めて、ご来店いただいたのが4組、目標まで後1組ですが、
原宿は街全体的に早い時間に閉めるお店が多く、難しい時間帯になってしまいました。

うちのお店の場合は、しぶちかに行って無くなっているのに気付いて移動して来る方が遅い時間の来店もあるからと、まだわからないと思っていました。

すると、午後7時30分近くに女性が来店され
“Can you speak english?"と
言われましたので
これは慣れたもんだよと(笑)
ア リトル ビットとジェスチャーを交えて答えます。
機械彫りで30分で作るはんこでしたが、5組達成なので、コロナ禍でなければ、ハグしたいところです。コロナ禍でなくてもスキンシップは苦手でハグなどできないのですが(笑)

ここは有名なお店なのですかと聞かれ、
有名なお店ですが、リロケイティドなのでと、
言うと
お店を探すのに30分かかりましたと言われました。
で、30分で作るのに、ここではお店で待って頂くことが自然となり、とにかく作りながら、手の空いたところでは、質問したり、されたりと接客もしなければなりません。

以前より英語力が必要な場所のようです。

とにかく、5組達成して、おしゃべり的には、満足な1日でした。

まあ、その分作業は遅れて、夜10時まで彫っていました。
次は平均的に5組が目標です。

posted by 一日3本 at 10:35| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月16日

東堂印章の歴史7三代目荒見英樹編3

しぶちか時代のお話をアップするのを忘れていました。
2020年の4月に書いたものです。


1.バックオーダー150本を超える
3月1番はんこの注文が多い時は、バックオーダーが150本を超えました。
彫る時に一生懸命思い出さないと誰のためのはんこか分からない程でした。これは普通ではなかったです。
その後、はんこの実用品の面が薄くなり、自分の価値に気付き(笑)当時より値段も少しずつ上げたこともあり、コロナ前でも、バックオーダーは30〜50本となりました。

2.外国人のためのハンコ機械彫りを始める
母がお店に来れなくなり、いとこにパートで来てもらうようになりました。そこで外国人に向けての機械彫りのハンコを始めました。
観光客さん達ではなく、日本で住んでいる外国人さんは、ハンコを持っていた方が生活がしやすいです。はんこを押す小さいところにサインをしろとか言われると聞いたことがあります。
コロナ以前は、外国人のための機械彫りのハンコを作らない日がありませんでした。

3.生き残ったもの勝ち
はんこ職人さん達の高齢化が進み、目が見えないと彫れなくなり、ホントに東京で彫っている職人は数人と言われるようになってしまいました。真剣に作っているところに、本物を求める良いお客様が集まり、どのような時代になっても、食べていけるなと思えました。
おしゃべりは加速し、様々な職業の方に来て頂け、自分の知らない世界を教えて頂けたり、あるいは思わぬ共通点があったりして、ホント楽しいです。

3.次の展開を
2018年には海外旅行者4名から手彫りのはんこのご注文があり、2019年には11名からご注文がありました。
海外に向けて、アート作品に押す落款印とはんこのデザインを売っていけば、まだまだ食べていける職業に違いありません。
世界にはたくさんのアーチストさんがいるので、需要があるはずです。
ホームページに落款印のページの追加と、デザインのホームページは別に作った方が良いでしょう。
実際には、アーチストさんではなく、アート作品の作成が趣味の人の方がお金があり、手彫りのはんこでも注文していただけることに気付きました。
実用品ではないハンコの強化こそ、今、必要な展開です。
そしてはんこ職人の誰かが大成功すれば、若い人でもデザインの一つの分野として、はんこ職人を目指してくれるはずです。
さあ、大成功を、目指しましょう(笑)
posted by 一日3本 at 07:23| 歴史はお金で買えない | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドイツのデザイナーさんからの問い合わせ

先日、ドイツのデザイナーから
メールが来ました。
35年間続いているブティックのロゴを変更するにあたり、ロゴの一つとして、はんこを考えたいとのことです、

望んでいた展開です。
この件がご注文になるかどうかは、分かりませんが、声をかけて頂いただけで、嬉しいです。
ちなみに八方篆書体が希望で、この書体をドイツのデザイナーさんが知っていることに驚きます。

海外のデザイナーさんからのはんこの問い合わせは初めてです。

どういう場面ではんこを使うべきか考えることをやめてしまったところからではなく、はんこ自体の存在がないところからの本格的な印鑑を使いたいというメール、テンションがあがります。

はんこをロゴとして使われる場合の料金には、また色々考えるべきことがありますが、それは置いておいて、注文となれば、一生懸命彫るだけです。
家のトイレに貼ってある世界地図を見て、日本の小ささと世界の大きなこと実感し、自分のお客様はもちろん日本を含めて全世界にいるはずです。
今は、アメリカ、フランス、イギリス、イタリア、ドイツ、スペイン、シンガポールとご注文がありましたが、まずは10か国制覇を目標にして、英語力がもう少しないとダメなので、頑張っていきます。
そうそう、最近読んだ本の中に、日本では同じことが良いこととされるのに対して、ヨーロッパでは他人と違うことが良いとされるとなっていました。欧州では、はんこを使うことは人と違うことなので、普及していない今がチャンスかも知れません(笑)

はんこが実用品の国からも、実用品でない国からも注文が来る良い時代になりそうです。


posted by 一日3本 at 07:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月14日

手ごたえ

しぶちかから神宮前3丁目の3階に移転して、お客様の人数が極端に減りました。
しぶちか店では、認印やシャチハタネーム9を購入される方も多く1日あたり20〜30人のお客様に来店頂きました。
駅から10分離れている新店舗では、立地条件、認知度等の問題で、1日あたり2〜3組、そのほとんどがしぶちか時代からのお客様ですし、そのご紹介の方々です。
とにかく、11月12月で、1日あたりの来店者数を5組にするのが、目標です。

そんな中、昨日は、まったく新規のお客様が手彫り印鑑をご注文いただき、シャチハタネーム9を購入に別の方が来て頂き、手彫り印鑑ご注文の予約も入り、イイ感じです。
この感じでいけば、間違えなく1日5組になると実感できました。

おしゃべりなので、話し相手が欲しいのです(笑)
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posted by 一日3本 at 10:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月09日

雨のオープン日

渋谷荒見ハンコのオープン日、2020年10月8日は雨でした。
午前中は、問い合わせの電話しかなく、更には8日受け取り予定の方が来週にすると連絡を頂きました。

オープンの日に、誰もお客様が来なかったらどうしようと不安になります。
でも、ここは気持ちを立て直し、こういう時こそ、印刻作業をしっかり進めてと、今日は彫るぞと気合いを入れます。
しぶちか店時代は、バックオーダーが30本前後でしたが、今、引越し作業等でご注文が無かった期間がありますので、バックオーダーが15本です。
気持ち的に余裕があり過ぎると1本彫ればいいやとなっていくタイプですので(笑)
気合いを入れ直したのです。

お昼12時過ぎに、父の代からのお客様が受け取りに来ていただき、レジが開きました。
口開けを意識的にしてのご来店でした。
有り難い限りです。
仲良しのお客様で、はんこ屋のことを唯一「ひでちゃん」と呼んでくれます。
そうこうしていると、しぶちか店時代に頼んで頂いたお客様が、原宿の美容院に今日行くので、オープンで良い日なので、頼みに行くと電話が入りました。

午後5時からは、以前会社印をご注文された方々が新店舗の近くで、ポスティングされたチラシを持って、わざわざシャチハタを頼んで頂きました。
予約の電話が入ったり、美容院帰りの手彫りの注文もあり、仲良しのお客様が、差入れを持って会社の同僚を連れて下さったり、はんこ屋にプライベートなことを相談してしたい方が電話してきたりと、気付くと午後9時をまわっていました。
あれ、1本も完成していない。
今日は、オープン日の緊張で、ここからは彫れない感じなので、帰りましょう。
バークオーダー増えてますけど、気にしない(笑)
posted by 一日3本 at 10:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月08日

揺り戻し

デジタル化を進めると、必ず揺り戻しと思われる現象が起こります。
今回の揺り戻しは、docomoやゆうちょのペイを使った犯罪です。
犯人逮捕のニュースがなかなか、聞こえてきません。
デジタルな犯罪は日本だけでなく、世界から狙われる可能性があるので、ここで、デジタル化と安全性について、良く考えべき機会をもらったと思うべきではないでしょうか。

あと、デジタル印鑑は否定派です。
デジタルな世界だけで、作ったものは、意味がなく思えます。アナログなものがあって、それをデジタル化してはじめて意味を成すのではないでしょうか。
欧米のサインというアナログなものがあった上でのデジタル化です。

さあ、ハンコレスの時代に、はんこ屋は生き残れるのか?、生き残るためには、実用品でないはんこの注文を増やさなければと思います。

2020年10月8日雨、渋谷荒見ハンコのオープン日に思うことでした。

posted by 一日3本 at 13:31| ハンコレスの時代に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マイナーバーカードを作らない理由

ハンコレスの時代では、当たり前のようにマイナーバーカードの所持が言われます。
でもマイナーバーカードはまだ作りません。

理由1,役所勤めの人にまだ作らない方が良いと言われたから。
マイナポイントの始まる前のことですが、役所勤めの人に、マイナーバーカードは、まだ作らない方が良いと言われました。例えば引越しの場合、マイナーバーカードを持っている人と、いない人では、データー書き換えのために、持っている人の方が30分余計にかかるそうです。
健康保険証と一緒になったら作った方が良いと言われました。

理由2,マイナーバーカードのセキュリティが不安
IT関連の仕事をしていて、独立された方、マイナーバーカードのセキュリティについて、何人も聞いてみると、人が作ったものは、人が破れますよと言い、一度破られて仕舞えば、恐らくマイナーチェンジしかできないので、また破られてますよと言います。1人ではなく、皆さんが同じようにいいます。
今は、マイナーバーカードの保有率が上がり、銀行等紐付けされるのを、犯罪者が待っている感じがしています。デジタル犯罪は世界にまたがるので、心配です。
ハンコレスと共に、マイナーバーカードのセキュリティについても、ちゃんと論議すべきだと思います。

posted by 一日3本 at 13:18| ハンコレスの時代に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハンコレスの基準

はんこの唯一無二、この世に一つだけの印影がほぼ、崩れてしまった時代に
書類をハンコレスにするかどうかの基準は、簡単です。
1.登録したはんこの押印が必要かどうか。
唯一無二の変わりに、実印の役所への印鑑登録、会社で使用する認印の登録、銀行印、職印など、
どこかに登録してあるハンコの押印を求める書類は、今、ハンコレスにする必要はないと思います。
逆にはんこならばシャチハタを含めて、なんでも良い書類は、ハンコレスでイイと思います。

以前は銀行内部の仕事では、シャチハタを登録してある感じでした。今はわかりません。
シャチハタブラック8という、通常より少し小さく、行書で、既成ですが店頭で販売されていないものを使っていたイメージです。

さて、ハンコレスの問題点は、例え、既成の認印であっても、ハンコが押してあるのとサインだけの場合と、情報量が違うと、科捜研の人が言っていました。
何かの書類でハンコレスにすることによって、トラブルが起こった場合、情報量が少なくなることを是非、認識して下さい。

つづく
posted by 一日3本 at 10:36| ハンコレスの時代に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オープンの日に想うこと

く2020年10月8日渋谷荒見ハンコ、オープンです。
かなり珍しい3階のはんこ屋さんです。

さて、オープンで浮かれるのではなく、今、はんこの置かれている状況、それに対する考えを明らかにしておきましょう。

というのも、神宮前3丁目に移り、お客様にGoogleの情報を更新すべきであることを教えて頂き、更新した途端に、テレビ局の知らない人から、取材の電話が来ました。初めての新店舗での取材の打診なので、優しく対処しようと思いましたが無理でした(笑)
ハンコレスのことで、河野大臣に恨み言を取りたいようでしたが、うちは手彫りのはんこがメインで、河野大臣は個人を認証をするはんこは別で、慣例的に押しているものを省略なので、大臣に対して何も思っていないと言うと、取材対象外になったようでした。

日本のはんこ社会、その大前提は、はんこは一本ずつ違う唯一無二な存在であることと思います。
しかし、既成の認印、シャチハタ、100円ショップのハンコなど、簡単に同じ印影が手に入るものまで、はんこと呼ばれ、使われているのが現状です。
1番良くないのは100円ショップのハンコで
プラスチックを型に流し込んで作っていると思われるので、表面が平らではなく、押しにくく、100円ショップのチェーンが同じであれば、他の支店で買っても印影が同じなので、朱肉を使うはんことは言い難いです。
実印、銀行印まで、既成のはんこを使用してしまう方も普通にいます。

オーダーで作ったはんこでも、機械彫りのハンコはスキャナーで印影を読み込んで、機械に彫らせればかなり近いものができてしまうようです。

そう、はんこの大前提、唯一無二は、もう随分前に崩れてしまっているのです。

印章業に関わる人達がすべきだったことは
1.実印、印鑑登録に既成のはんこは登録できなくすること。
2.100円ショップのはんこの意味の無さの啓蒙
はんこ屋さんに置いてある既成の認印は、大型機械で彫ったもので、そのロットの印影は同じでも、次のロットは少し印影が異なるように作ることがはんこメーカーの良心です。既成の認印を無くしても、なかなか同じ印影は見つからない理由がそこにあります。100円ショップのはんこは、大切なことに使うには印影が同じものが簡単に手に入るので、適しません。こんな風に啓蒙活動が必要でした。
3.印章業に関わる人達のデザイン力のアップ
機械彫りと手彫りと大きく違うのは、印影のデザイン力です。
業界誌のカレンダーの印影見本が思いっきり機械彫りの印影でしたので、びっくりしました。
はんこ職人さんは、ライバルは機械彫りと思い、どのようなことで、明らかな違いが出るか追求すべきでした。

実用品としてのはんこの衰退は、印章業に関わる人達の怠慢と言っても良いのではと思ってしまいます。

つづく
posted by 一日3本 at 09:29| ハンコレスの時代に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月07日

プレオープンを終えて

2020年10月2日から6日プレオープンウィークとして、営業してみました。
しぶちか店では、1日あたり20人から30人いたお客様が新店舗では、2組から3組でした。
おしゃべりなので、もう少しお客様を増やしたいところです。
お店の周りと代々木上原2丁目にニューオープンのちらしをポスティングした効果がどのように現れるか?
SNSをどれだけ利用できるかが鍵になってきそうです。

とりあえず、Googleのメッセージからも予約できるようにしたつもりですが、どうでしょうか?
インスタのダイレクトメッセージでも予約受付ます。
YouTubeで、はんこにまつわる話をアップしていければとも考えています。
Twitterで営業時間を知らせるというのが一般的なようです。

水曜定休としていますが、10月は10月7日(水)と10月25日(日)がお休みになります。
新店舗オープンで、既にお花がいっぱいです。
本当にありがとうございます。
がんばります。
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posted by 一日3本 at 07:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする