山梨県の印材屋さんからKEYSEALという電子印鑑の販売の案内がありました。
印影のデザインと共にの販売の提案です。
そのハンコモドキを
Bluetoothでスマホなどと接続して、ハンコを押す様にPDFファイルに押印できるそうです。
良いような気がしますが、何か踏み込めません。
金額はAmazonで18,700円でした。本体のみで18,700円、それにデザイン料は最低1万円は欲しいです。28,700円の電子印鑑欲しい人いますか?
などと考えていて、暗証番号などを用いて、誰がいつ押したか、データが残り電子認証として成立するそうです。
画像データならなんでもハンコの様に使えるようです。
はて、画像データを電子印鑑にセットすれば良いということは、Photoshopなどの画像ソフトを使いこなせる人ならば、電子署名された印影から多少画像加工して、そっくりな電子印鑑が作れてしまうでしょう。
主に見た目のための電子印鑑、それこそ効率が悪く、ハンコレスに反するのではと愚考してしまいます。
やはり一般の人が同じ印影のものを作れてしまう電子印鑑には興味がありません。
それは、
自分が日本では、はんこは実用品で、同じものが簡単に出来てしまったら意味が無いと思っているからです。
電子印鑑のデータだけならば、小さいものでも最低1万円からお作りします。
ロゴマークとして使うデータならば10万円からになります。